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あんじつ
ふりがな文庫
“あんじつ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
アンジツ
語句
割合
庵室
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庵室
(逆引き)
乳母 では、なう、
急
(
いそ
)
いでロレンス
樣
(
さま
)
の
庵室
(
あんじつ
)
まで
往
(
ゆ
)
かっしゃれ。あそこでお
前
(
まへ
)
を
内室
(
うちかた
)
になさるゝ
人
(
ひと
)
が
待
(
ま
)
ってぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
「
唯
(
ただ
)
、客人——でお話をいたしましょう。その
方
(
かた
)
が、
庵室
(
あんじつ
)
に逗留中、夜分な、海へ入って
亡
(
な
)
くなりました。」
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
水の底を捜したら、
渠
(
かれ
)
がためにこがれ
死
(
じに
)
をしたと言う、
久能谷
(
くのや
)
の
庵室
(
あんじつ
)
の客も、
其処
(
そこ
)
に健在であろうも知れぬ。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あんじつ(庵室)の例文をもっと
(4作品)
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