“無理強”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むりじ80.0%
むりし10.0%
むりしひ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
集金に行ってコップ酒を無理強(むりじ)いにするトラック屋の親爺などに逢えば面白いが、机の前に冷然としている、どじょう髭(ひげ)の御役人に向って
虚構の春 (新字新仮名) / 太宰治(著)
彼の折に無理強(むりし)いされし酒の香をふとなつかしく思ひ出しかな
かろきねたみ (新字旧仮名) / 岡本かの子(著)
と、ぶつ/\呟(ぼや)きながら、その男は今度の新建(しんだち)をも誰ぞ貰つて呉れ手は無からうかと、人の顔さへ見ると無理強(むりしひ)に押しつけてゐるさうだ。