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たつしや
ふりがな文庫
“たつしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
達者
43.6%
健康
15.4%
壮健
15.4%
壯健
12.8%
健足
5.1%
健者
2.6%
好在
2.6%
腕者
2.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
達者
(逆引き)
「それぢや少し聞いたことが
有
(
あ
)
るから、
私
(
わたし
)
は一つ
沼田
(
ぬまた
)
へ
行
(
い
)
つて見ようと思ふ」「
沼田
(
ぬまた
)
の
親類
(
しんるゐ
)
もあの五代目が
達者
(
たつしや
)
の
時分
(
じぶん
)
は
折々
(
をり/\
)
尋
(
たづ
)
ねて
来
(
き
)
ましたが、 ...
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たつしや(達者)の例文をもっと
(17作品)
見る
健康
(逆引き)
「挨拶なんかせんでも宜い/\、
健康
(
たつしや
)
な顔さへ見りや、それで沢山や、」と言つて「あはゝゝゝゝ」と又嬉しさうに笑つて縁に腰掛けて汗を拭いた。
厄年
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
たつしや(健康)の例文をもっと
(6作品)
見る
壮健
(逆引き)
その時父は、『
壮健
(
たつしや
)
で豪い人になつてくれ。それ迄は死なないで待つて居るぞ。石本の家を昔に還して呉れ。』
雲は天才である
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
たつしや(壮健)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
壯健
(逆引き)
卯平
(
うへい
)
は
幾杯
(
いくはい
)
も
只
(
たゞ
)
茶
(
ちや
)
を
啜
(
すゝ
)
つた。
壯健
(
たつしや
)
だといつても
彼
(
かれ
)
は
齒
(
は
)
がげつそりと
落
(
お
)
ちて
軟
(
やはら
)
かな
物
(
もの
)
でなければ
噛
(
か
)
めなくなつて
居
(
ゐ
)
た。
卯平
(
うへい
)
は
又
(
また
)
おつぎへ
醤油
(
しやうゆ
)
の
罎
(
びん
)
を
出
(
だ
)
して
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
たつしや(壯健)の例文をもっと
(5作品)
見る
健足
(逆引き)
○さて
我
(
わが
)
塩沢
(
しほさは
)
は江戸を
去
(
さる
)
こと
僅
(
わづか
)
に五十五里なり、
直道
(
すぐみち
)
を
量
(
はから
)
ばなほ近かるべし。雪なき時ならば
健足
(
たつしや
)
の人は四日ならば江戸にいたるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
たつしや(健足)の例文をもっと
(2作品)
見る
健者
(逆引き)
それを
國
(
くに
)
の
言葉
(
ことば
)
で
言
(
い
)
へば、『
皆
(
みな
)
さん、お
變
(
かは
)
りもありませんか、あなたのお
家
(
うち
)
の
祖父
(
おぢい
)
さんもお
健者
(
たつしや
)
ですか。』と
尋
(
たづ
)
ねるらしいのでしたが
燕
(
つばめ
)
の
言
(
い
)
ふことは
早口
(
はやぐち
)
で
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
たつしや(健者)の例文をもっと
(1作品)
見る
好在
(逆引き)
婢
(
ひ
)
あり別れを惜みて
伏水
(
ふしみ
)
に至る。兵士
環
(
めぐ
)
つて之を
視
(
み
)
る。南洲輿中より之を招き、其背を
拊
(
う
)
つて曰ふ、
好在
(
たつしや
)
なれと、金を
懷中
(
くわいちゆう
)
より出して之に與へ、
旁
(
かたは
)
ら人なき若し。兵士
太
(
はなは
)
だ其の情を
匿
(
かく
)
さざるに服す。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
たつしや(好在)の例文をもっと
(1作品)
見る
腕者
(逆引き)
旦那の顔が汚れた代はり、お前は器量を上げてゐる。お園さんは
腕者
(
たつしや
)
だと、行く先々の評判が、廻り廻つて、奥様の、耳へは、大きく聞こえてゐる。
したゆく水
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
たつしや(腕者)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
たっしゃ
ぢやうぶ
じょうぶ
すこやか
そうけん
さうけん
からだ
けんかう
けんこう
じようぶ