トップ
>
きつと
ふりがな文庫
“きつと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キツト
語句
割合
屹度
88.6%
必定
2.9%
吃度
2.9%
必然
2.9%
急度
1.0%
屹然
1.0%
決而
1.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屹度
(逆引き)
或
(
あるひ
)
は
屹度
(
きつと
)
、及第の通知が間違つてゐたのではないかと、
愬
(
うつた
)
へるやうにして父兄席を見ると、木綿の
紋付袴
(
もんつきはかま
)
の父は人の肩越しに
爪立
(
つまだ
)
ち
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
きつと(屹度)の例文をもっと
(50作品+)
見る
必定
(逆引き)
成程
(
なるほど
)
こんな
談
(
はなし
)
を
聞
(
き
)
いて
見
(
み
)
ると
腹
(
はら
)
が
空
(
す
)
いたやうでもある。まして
沈默家
(
ちんもくか
)
の
特長
(
とくちやう
)
として
義母
(
おつかさん
)
も
必定
(
きつと
)
さうだらうと
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
きつと(必定)の例文をもっと
(3作品)
見る
吃度
(逆引き)
阪
(
ママ
)
本さんは
平生
(
ふだん
)
きたない風をして居つて顔付も恐ろしい様な人だつたが、此間は顔も奇麗に肥え大変立派になつて入らつしやつた、
吃度
(
きつと
)
死花が咲いたのでせう、間もなく没くなられたと云ひました
千里駒後日譚
(新字旧仮名)
/
川田瑞穂
、
楢崎竜
、
川田雪山
(著)
きつと(吃度)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
必然
(逆引き)
『嘘なもんか。實際だよ。』と松公は
獨
(
ひとり
)
で笑つて、『第一
己
(
おれ
)
は金さんに濟まないと云ふ、其も有るからね。が、
孰
(
どつち
)
にしても行く。今夜
必然
(
きつと
)
行く。』と
胡散
(
うさん
)
くさい
目色
(
めつき
)
をして、女を
見下
(
みおろ
)
す。
絶望
(旧字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
きつと(必然)の例文をもっと
(3作品)
見る
急度
(逆引き)
貰
(
もら
)
ひ請其儘我が家へ
戻
(
もど
)
り翌日返書は小夜衣へ
屆
(
とゞ
)
けしが此機に
就
(
つい
)
て何か一
仕事
(
しごと
)
有
(
あり
)
さうな物と心の内に又もや奸智を
運
(
めぐ
)
らして
急度
(
きつと
)
一ツの
謀略
(
はかりごと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
申立てしも今聞
通
(
とほ
)
りなり
眞直
(
まつすぐ
)
に申立よ此上
包
(
つゝ
)
み
祕
(
かく
)
すに於ては
急度
(
きつと
)
申付るぞと聞て善右衞門ヘイ
明白
(
めいはく
)
に申上ます私しは
然樣
(
さやう
)
なる者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きつと(急度)の例文をもっと
(1作品)
見る
屹然
(逆引き)
『
審問
(
しんもん
)
を
進
(
すゝ
)
めることが
出來
(
でき
)
ない』と
王樣
(
わうさま
)
は
極
(
きは
)
めて
嚴格
(
げんかく
)
な
聲
(
こゑ
)
で、『
陪審官
(
ばいしんくわん
)
が
殘
(
のこ
)
らずその
位置
(
ゐち
)
に
復
(
ふく
)
するまでは——
殘
(
のこ
)
らず』と
頗
(
すこぶ
)
る
詞
(
ことば
)
を
強
(
つよ
)
めて
繰返
(
くりかへ
)
し、
屹然
(
きつと
)
愛
(
あい
)
ちやんの
方
(
はう
)
を
御覽
(
ごらん
)
になりました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
きつと(屹然)の例文をもっと
(1作品)
見る
決而
(逆引き)
穀物が第一膏
而已
(
のみ
)
に相成候趣に御座候、今より二ヶ月も相立候得ば必病氣を
除
(
のぞ
)
き可
レ
申と、口を極めて申居候。此度は
決而
(
きつと
)
全快仕可
レ
申候間御安心可
レ
被
レ
成候。此度
荒々
(
あら/\
)
病氣の
所行
(
なりゆき
)
も申上置候。
遺牘
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
きつと(決而)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きっと
てっきり
きッと
きツと
けっと
キツト
きっ
きつぜん
かならず
ひつじやう