さは)” の例文
新字:
武村兵曹たけむらへいそうその仲間なかまつて、しきりに愉快ゆくわいだ/\とさはいでつたが、何時いつ何處どこから聞知きゝつけたものか、れい轟大尉とゞろきたいゐ虎髯とらひげはぬつとすゝ
それが瓢形ひさごがた駒岡こまをか記入きにふしたる銀鍍金ぎんめつき徽章きしやうを一やうけ、おなしるし小旗こはたてたくるま乘揃のりそろつて、瓢簟山ひようたんやまへと進軍しんぐん?したのは、なか/\のおまつさはぎ※
毎日々々まいにち/\面白おもしろ可笑をかしあそんでうちあることその老爺をやぢさんこしらへてれた菱形ひしがた紙鳶たこ甲板かんぱんばさんとて、しきりさはいでつたが、丁度ちやうど其時そのとき船橋せんけううへ
天井てんぜうからほねがぶらさがつてるの、セメントで内部ないぶつてるのと、高等野次馬かうとうやじうまさはぎとつたらかつた。
艦長松島海軍大佐かんちやうまつしまかいぐんたいさ此時このときちつともさはがず、平然へいぜんとして指揮しきする信號しんがうことば信號兵しんがうへいめいほうじて信號旗しんがうきたかかゝげた。