トップ
>
胸騷
ふりがな文庫
“胸騷”のいろいろな読み方と例文
新字:
胸騒
読み方
割合
むなさわ
75.0%
むなさわぎ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むなさわ
(逆引き)
貸
(
かさ
)
ぬのみか
種々
(
さま/″\
)
の惡口
雜言
(
ざふごん
)
を云れ
腹立紛
(
はらたちまぎ
)
れに
罵
(
のゝし
)
り散し
愛想盡
(
あいそづか
)
して立出しが外に便るべき先
無
(
なけ
)
れば如何はせんと
思案
(
しあん
)
しながら歸る道にて
俄
(
にはか
)
に
胸騷
(
むなさわ
)
ぎ
爲
(
する
)
ゆゑ
不※
(
ふと
)
心付是迄遂に夜に入て家を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わが
憩
(
いこ
)
ひなる、この
胸騷
(
むなさわ
)
ぎのうちに。
生けるものと死せるものと
(旧字旧仮名)
/
アンナ・ド・ノアイユ
(著)
胸騷(むなさわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
むなさわぎ
(逆引き)
我が夫人に於けるも亦これに似たるなるべし。
前
(
さき
)
の事ありしより、我が夫人を見る目は昔に同じからで、その
豐
(
ゆたか
)
なる肌、
媚
(
こび
)
ある振舞の
胸騷
(
むなさわぎ
)
の種となりそめしぞうたてき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
胸騷(むなさわぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
胸
常用漢字
小6
部首:⾁
10画
騷
部首:⾺
20画
“胸”で始まる語句
胸
胸倉
胸襟
胸算用
胸毛
胸板
胸騒
胸算
胸高
胸乳
“胸騷”のふりがなが多い著者
アンナ・ド・ノアイユ
薄田淳介
作者不詳
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
薄田泣菫