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むなさわ
ふりがな文庫
“むなさわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
胸騒
70.6%
胸騷
17.6%
胸噪
5.9%
胸躁
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胸騒
(逆引き)
場長
(
じょうちょう
)
が
同僚
(
どうりょう
)
と話をしているのに、声が
低
(
ひく
)
くてよく聞きとれないと、
胸騒
(
むなさわ
)
ぎがする。そのかんにも
昨夜
(
さくや
)
考えたことをきれぎれに思いださずにはいられない。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
むなさわ(胸騒)の例文をもっと
(12作品)
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胸騷
(逆引き)
わが
憩
(
いこ
)
ひなる、この
胸騷
(
むなさわ
)
ぎのうちに。
生けるものと死せるものと
(旧字旧仮名)
/
アンナ・ド・ノアイユ
(著)
むなさわ(胸騷)の例文をもっと
(3作品)
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胸噪
(逆引き)
「もしや……かの綽空なら」心蓮は、急に、自分もじっとしていられない気持になり、そして
胸噪
(
むなさわ
)
ぎに駆らるるまま、どこというあてもなく、
叡福寺
(
えいふくじ
)
の人々と共に探し歩いた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むなさわ(胸噪)の例文をもっと
(1作品)
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胸躁
(逆引き)
彼には何か思いあたりがあるらしく、
胸躁
(
むなさわ
)
ぐ心の影は、
眉
(
まゆ
)
にもすぐあらわれていた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むなさわ(胸躁)の例文をもっと
(1作品)
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