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むなざ
ふりがな文庫
“むなざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
胸騒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胸騒
(逆引き)
「と、なっては一大事」として、尊氏もそこで介を待つ間は、吉か凶かに、
肋骨
(
あばら
)
もいたむような
胸騒
(
むなざ
)
いをいだいていたにちがいなかった。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いや、声はなくとも、それにひとしいほどな
胸騒
(
むなざ
)
いは、眉の凝結におおいえない。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むなざ(胸騒)の例文をもっと
(2作品)
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