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數年
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すうねん
ふりがな文庫
“
數年
(
すうねん
)” の例文
新字:
数年
十
數年
(
すうねん
)
來
(
らい
)
浪
(
なみ
)
を
枕
(
まくら
)
に
世
(
よ
)
を
渡
(
わた
)
る
水夫
(
すゐふ
)
共
(
ども
)
も
未曾有
(
みそういう
)
の
好
(
かう
)
航海
(
かうかい
)
だと
語
(
かた
)
つた
程
(
ほど
)
で、
從
(
したがつ
)
て
其間
(
そのあひだ
)
には
格別
(
かくべつ
)
に
記
(
しる
)
す
程
(
ほど
)
の
事
(
こと
)
もない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
漣太夫
(
いざちやだいふ
)
と申さるゝやと聞に
如何
(
いかにも
)
左樣
(
さやう
)
に候と答ける此時次右衞門漣太夫に尋る儀あり其方事は加納將監方に
數年
(
すうねん
)
奉公したりと
聞
(
きく
)
實
(
じつ
)
以
(
もつ
)
て左樣なるやと尋ければ菊は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
戰爭
(
せんさう
)
が
濟
(
す
)
むと
其
(
そ
)
の
翌年
(
よくねん
)
から
再
(
ふたゝ
)
び
輸入超過
(
ゆにふてうくわ
)
に
變
(
へん
)
じ
經濟界
(
けいざいかい
)
の
状勢
(
じやうせい
)
は一
變
(
ぺん
)
したるに
拘
(
かゝは
)
らず
戰後
(
せんご
)
十
數年
(
すうねん
)
を
經
(
へ
)
た
今日
(
こんにち
)
に
於
(
おい
)
ても
更
(
さら
)
に
改善
(
かいぜん
)
の
曙光
(
しよくくわう
)
を
認
(
みと
)
むることを
得
(
え
)
ざる
状態
(
じやうたい
)
にある。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
その
後
(
ご
)
數年
(
すうねん
)
を
經
(
へ
)
て、
皇后日葉酢媛命
(
こうごうひはすひめのみこと
)
が
御崩御
(
ごほうぎよ
)
になりました
時
(
とき
)
に、
野見宿禰
(
のみのすくね
)
といふ
者
(
もの
)
がありまして、
天皇
(
てんのう
)
に
今後
(
こんご
)
は
土
(
つち
)
でもつて
人間
(
にんげん
)
の
像
(
ぞう
)
を
作
(
つく
)
り、それを
人間
(
にんげん
)
の
代
(
かは
)
りに
埋
(
うづ
)
めましたならば
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
今
(
いま
)
は
數年
(
すうねん
)
の
昔
(
むかし
)
、
君
(
きみ
)
は
御記臆
(
ごきをく
)
ですか、
滊船
(
きせん
)
の
甲板
(
かんぱん
)
で、
私
(
わたくし
)
が
奇妙
(
きめう
)
なる
詩
(
し
)
を
吟
(
ぎん
)
じ、また、
歐洲
(
をうしう
)
列國
(
れつこく
)
の
海軍力
(
かいぐんりよく
)
の
増加
(
ぞうか
)
と、
我國
(
わがくに
)
の
現况
(
げんけう
)
とを
比較
(
ひかく
)
して、
富
(
とみ
)
の
度
(
ど
)
より、
機械學
(
きかいがく
)
の
進歩上
(
しんぽじやう
)
より、
我國
(
わがくに
)
は
今日
(
こんにち
)
の
如
(
ごと
)
く
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
數
部首:⽁
15画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
“數年”で始まる語句
數年來
數年間
數年前
數年内
數年前辭市務