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まゐ
ふりがな文庫
“まゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マヰ
語句
割合
參
44.4%
参
32.5%
詣
17.9%
進
2.6%
参詣
0.9%
参上
0.9%
醉
0.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
參
(逆引き)
母
(
はヽ
)
さまとならではお
湯
(
ゆ
)
にも
行
(
ゆ
)
かじ、
觀音
(
かんのん
)
さまのお
參
(
まゐ
)
りもいやよ、
芝居
(
しばゐ
)
も
花見
(
はなみ
)
も
母
(
はヽ
)
さま
御
(
ご
)
一
處
(
しよ
)
ならではと
此
(
この
)
一トもとのかげに
隱
(
か
)
くれて
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
まゐ(參)の例文をもっと
(50作品+)
見る
参
(逆引き)
小生、
今朝
(
こんてう
)
ふと応接室へ
参
(
まゐ
)
り候所、この影の
薄
(
うす
)
き少女、
籐
(
とう
)
のテエブルの上へのしかかり、熱心に「けふの自習課題」を読み居り候。
伊東から
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
まゐ(参)の例文をもっと
(38作品)
見る
詣
(逆引き)
「
元日
(
ぐわんじつ
)
や
神代
(
かみよ
)
のことも思はるゝ」と
守武
(
もりたけ
)
の
発句
(
ほつく
)
を見まして、
演題
(
えんだい
)
を、七
福神
(
ふくじん
)
詣
(
まゐ
)
りとつけましたので
御座
(
ござ
)
ります。
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
まゐ(詣)の例文をもっと
(21作品)
見る
▼ すべて表示
進
(逆引き)
釋尊、八幡のうまれ替りとや申さん。日蓮は凡夫なれば
能
(
よく
)
は
知
(
しら
)
ず。
是
(
これ
)
併
(
しかし
)
、日蓮が
符
(
ふ
)
を
進
(
まゐ
)
らせし
故
(
ゆゑ
)
也
(
なり
)
。さこそ
父母
(
ふぼ
)
も
悦
(
よろこ
)
び
給覽
(
たまふらん
)
。誠に御祝として、餅、酒、
鳥目
(
てうもく
)
一
貫文
(
くわんもん
)
送給候畢
(
おくりたまひさふらひぬ
)
。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
まゐ(進)の例文をもっと
(3作品)
見る
参詣
(逆引き)
今
浪花
(
なには
)
座で『忠臣蔵』を
演
(
や
)
つてゐる鴈治郎なども、お
軽
(
かる
)
の
道行
(
みちゆき
)
のやうな
濡事
(
ぬれごと
)
を実地
行
(
や
)
る
閑
(
ひま
)
があつたら一度青蓮寺に
参詣
(
まゐ
)
つたがよからう。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
毎月
(
まいげつ
)
二十五日には北野の天神へ怠らず
参詣
(
まゐ
)
つてゐたが、或日雨の降るなかを弟子が訪ねて
往
(
ゆ
)
くと、五雲は
仰向
(
あふむけ
)
に寝て、両手を組んで枕に当てがひ、両足をあげて
地面
(
ぢべた
)
を踏むやうな真似をしてゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
まゐ(参詣)の例文をもっと
(1作品)
見る
参上
(逆引き)
十兵衞脆くも梟と常〻悪口受くる
銅鈴眼
(
すゞまなこ
)
に
既
(
はや
)
涙を浮めて、
唯
(
はい
)
、唯、唯ありがたうござりまする、思ひ詰めて
参上
(
まゐ
)
りました、その五重の塔を、斯様いふ野郎でござります、御覧の通り
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
まゐ(参上)の例文をもっと
(1作品)
見る
醉
(逆引き)
お前は何かてえと、お
酒
(
みき
)
お酒ツてお謂ひだけれども、私が幾ら
飮
(
の
)
むもんじやない。二
合
(
がふ
)
も
飮
(
い
)
けア
大概
(
たいげ
)
エ
醉
(
まゐ
)
ツて了ふんだかや、月に積ツたツて幾らがものでもありやしないよ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
まゐ(醉)の例文をもっと
(1作品)
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まゐり
めえ
あが
まいり
からすき
さん
しん
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まいっ