“ちやいろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
茶色87.5%
褐色12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
君勇きみゆう』とか『秀香ひでか』とか、みやこ歌妓うたひめめた茶色ちやいろみじか暖簾のれんが、のきわたされて、緋毛氈ひまうせん床几しようぎ背後うしろに、赤前垂あかまへだれをんなが、甲高かんだかこゑしぼつてゐた。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
にはとりとうさんをかけるたび挨拶あいさつします。ときにはにはとりはお友達ともだちのしるしにとつて、しろはね茶色ちやいろはねけたのをとうさんにいてつてれることもありました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
おつたはやゝ褐色ちやいろめた毛繻子けじゆす洋傘かうもりかたけたまゝ其處そこらにこぼれた蕎麥そば種子まぬやう注意ちういしつゝ勘次かんじ横手よこてどまつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
青い帽子を冠つた褐色ちやいろの犬。
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
幾日いくにちもぐつしりとみづひたつてた大豆だいづ黄色味きいろみつた褐色ちやいろさやからどろよごれたやうくろずんでた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)