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かっしょく
ふりがな文庫
“かっしょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
褐色
98.0%
闊色
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
褐色
(逆引き)
そこでは、
芝生
(
しばふ
)
はもう緑に色づいていたのですが、まわりのやぶや木々は、まだ、はだかで、
褐色
(
かっしょく
)
の木の
肌
(
はだ
)
を見せているのでした。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
田舎の宿屋へ到着した時、多少ハイカラな構えの家では先ず第一に珈琲糖をうやうやしく
捧
(
ささ
)
げてくる。
褐色
(
かっしょく
)
の粉末が湯の底に沈んでいる。
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
かっしょく(褐色)の例文をもっと
(48作品)
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闊色
(逆引き)
子供のときの苦労は身につく。しかし、その苦労を
生
(
なま
)
で出さずに、いのちの
闊色
(
かっしょく
)
にしたところは、わが子ながらあっぱれである。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
かっしょく(闊色)の例文をもっと
(1作品)
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