“ぬき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヌキ
語句割合
48.2%
17.6%
9.4%
8.2%
5.9%
3.5%
貫木2.4%
休席1.2%
抜刀1.2%
1.2%
無断休演1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「……なれども、おみだしに預りました御註文……別して東京へお持ちになります事で、なりたけ、丹、丹精をんでまして。」
夫人利生記 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
彼等は果して赤裸々の個人として見て、それ程の人物であったか、其の言う所行う所、吾人凡俗を遥かにんでていたのであるか。
論語とバイブル (新字新仮名) / 正宗白鳥(著)
この若者はの数年後隣村の火事に消防に行つて身をんじて働いたとき倉の鉢巻が落ちてつひに死んだ。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
其処ものには熊の皮を拡げて、目のを二つゑぐり取つたまゝの、して木の根のくり大火鉢が置いてあつた。
貴婦人 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
つら/\此住居を見るに、もすえず掘立たるをば藤蔓にてりつけ、をあみかけてとし小きあり、戸口は大木のの一なるをひらめて木をわたし
歡樂に、苦悶のの絲
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
あけがたに帰ってから、私は二月ばかり煩った。あとで、一本松、石磴の寺、その辺まではと参りました。木戸をも閉めよ、貫木をもせ、掛矢で飛込んでも逢いたい。
雪柳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
この三人が続けて休席ました。
初看板 (新字新仮名) / 正岡容(著)
抜刀の脇差が転がって居りますが、それは後になって、此佐渡屋の先代の脇差で、使い手も無いまま、納戸の用箪笥の中に入れてあったものと解っただけの事でした。
て胸先に押當れどもお梅はの事のみ心に勿々るゝ容子もなくさば殺し給へ決して隨ふまじと粂之進は刀をは拔たれどもより殺す心なければり居るを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
六人の無断休演があって、七回も高座へ穴があいてしまった。
寄席 (新字新仮名) / 正岡容(著)