トップ
>
ヌク
ふりがな文庫
“ヌク”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
ぬく
語句
割合
温
50.0%
抜
16.7%
暖
16.7%
貫
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
温
(逆引き)
また
一時
(
イツトキ
)
、
廬堂
(
イホリダウ
)
を𢌞つて、音するものもなかつた。日は段々
闌
(
タ
)
けて、
小晝
(
コビル
)
の
温
(
ヌク
)
みが、ほの暗い郎女の居處にも、ほつとりと感じられて來た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヌク(温)の例文をもっと
(3作品)
見る
抜
(逆引き)
抜
(
ヌク
)
からに、身をさむくする
秋霜
(
アキノシモ
)
。こゝろにしみて、うれしかりけり
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヌク(抜)の例文をもっと
(1作品)
見る
暖
(逆引き)
一月六日 雨、何といふ薄気味の悪い
暖
(
ヌク
)
さだらう、そして何といふ陰欝な空模様だらう。
行乞記:02 三八九日記
(新字旧仮名)
/
種田山頭火
(著)
ヌク(暖)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
貫
(逆引き)
完了の助動詞の「ぬ」、「
沼
(
ヌマ
)
」「
貫
(
ヌク
)
」「
主
(
ヌシ
)
」「
衣
(
キヌ
)
」などの「ヌ」は「奴」の類の文字で書いて、前の「怒」の類の文字では書かず、別の類に属する。
古代国語の音韻に就いて
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
ヌク(貫)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぬく
あっ
あたゝま
ぬき
あたゝか
あた
あたた
あたたか
あたゝ
あたたま