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かんぬき
ふりがな文庫
“かんぬき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カンヌキ
語句
割合
閂
94.2%
貫木
2.5%
閂子
1.7%
貫
0.8%
閂木
0.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閂
(逆引き)
あの
葡萄酒
(
ぶどうしゅ
)
や酒の豊富な貯えには、錠や、
閂
(
かんぬき
)
や、秘密の穴蔵などは、あまり大して保護をしてくれる物にならないのが普通であった。
ペスト王:寓意を含める物語
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
かんぬき(閂)の例文をもっと
(50作品+)
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貫木
(逆引き)
僕は彼が不器用な手つきで
扉
(
ドア
)
の掛け金や
貫木
(
かんぬき
)
をさぐっているなと思っているうちに、たちまちその扉がばたりとひらくと、廊下を全速力で走ってゆく彼の
跫音
(
あしおと
)
がきこえた。
世界怪談名作集:13 上床
(新字新仮名)
/
フランシス・マリオン・クラウフォード
(著)
かんぬき(貫木)の例文をもっと
(3作品)
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閂子
(逆引き)
鍵穴
(
かぎあな
)
も見え
頑丈
(
がんじょう
)
な
閂子
(
かんぬき
)
が鉄の受座に深くはいってるのも見えていた。錠前は明らかに二重錠がおろされていた。それは昔パリーがやたらに用いていた牢獄の錠前の一つだった。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かんぬき(閂子)の例文をもっと
(2作品)
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貫
(逆引き)
取組は二本差しの朝の森を
貫
(
かんぬき
)
で
撓
(
た
)
めてるうち左外がけで押し倒される。出羽ヶ嶽星取表——●●●○
怪物取組画譜:出羽ヶ嶽その日その日
(新字旧仮名)
/
岡本一平
(著)
かんぬき(貫)の例文をもっと
(1作品)
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閂木
(逆引き)
何の為かと思ったら全く室の出口出口の戸を悉く閉め切ってお浦を此の室より外へ出さぬ為であった、総ての戸に或いは錠を卸し或いは
閂木
(
かんぬき
)
を施すなどの音が聞こえた
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
かんぬき(閂木)の例文をもっと
(1作品)
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“かんぬき”の意味
《名詞》
門戸や扉を閉ざすための横木。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
くわんのき
かんのき
ぬき
かんし
かん
がん
くわん
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つら
つらぬく