トップ
>
かんのき
ふりがな文庫
“かんのき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
貫木
50.0%
閂
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貫木
(逆引き)
ようよう
貫木
(
かんのき
)
をはずす音がして、門があいた。あけたのは、先に窓から顔を出した男である。
最後の一句
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
貫木
(
かんのき
)
や錠前を開けるのではない。6225
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
かんのき(貫木)の例文をもっと
(2作品)
見る
閂
(逆引き)
「敲いても駄目だ。
独
(
ひと
)
りで開けて入れ」と云う声が聞えただけであった。彼はどうしたらこの門の
閂
(
かんのき
)
を開ける事ができるかを考えた。そうしてその手段と方法を明らかに頭の中で
拵
(
こしら
)
えた。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
見ると出がけに確かに
閂
(
かんのき
)
を入れて
南京
(
ナンキン
)
錠を卸しておいた筈の青ペンキ塗りの門の扉が左右に開いて、そこから見える玄関の向って左の一間四方ばかりの
肘掛
(
ひじかけ
)
窓からは、百燭ぐらいの蒼白い電燈が
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
かんのき(閂)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
かんぬき
くわんのき
たるき
ぬき
かきがね
くわんぬき
カンヌキ
スヰツチ