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くわんぬき
ふりがな文庫
“くわんぬき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
閂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閂
(逆引き)
「とはいふものゝ、これでけりがついて欲しいものだ。」と、重い庭の門を閉ぢて
閂
(
くわんぬき
)
をかけたときに、ロチスター氏は附け加へた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
「門をしめて、
閂
(
くわんぬき
)
をさして戻つて来たのです。」
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
けれども用心深すぎる方が何よりだと、私はいつも思つてをります。早速戸締りをしつかりして、間違ひが起らないやうに、
閂
(
くわんぬき
)
をかけておく方がよろしうございます。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
人が歸り去つてしまふと、私は誰も妨げる者の無いやうに、閉ぢ籠つて
閂
(
くわんぬき
)
をさしてしまつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
くわんぬき(閂)の例文をもっと
(2作品)
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