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つゐ
ふりがな文庫
“つゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
對
52.9%
対
35.3%
遂
5.9%
次
2.9%
露
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
對
(逆引き)
うつくしき
顏
(
かほ
)
に
似合
(
にあは
)
ぬは
心
(
こゝろ
)
小學校通
(
せうがくかうがよ
)
ひに
紫袱紗
(
むらさきふくさ
)
對
(
つゐ
)
にせし
頃
(
ころ
)
年上
(
としうへ
)
の
生徒
(
せいと
)
に
喧嘩
(
いさかひ
)
まけて
無念
(
むねん
)
の
拳
(
こぶし
)
を
我
(
わ
)
れ
握
(
にぎ
)
る
時
(
とき
)
同
(
おな
)
じやうに
涙
(
なみだ
)
を
目
(
め
)
に
持
(
も
)
ちて
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
つゐ(對)の例文をもっと
(18作品)
見る
対
(逆引き)
対
(
つゐ
)
の
縞
(
しま
)
あかしか何かの着物にやはり
対
(
つゐ
)
の
絽
(
ろ
)
の帯をしめ、当時流行の網をかけた対のパラソルをした所を見ると、或は
姉
(
ねえ
)
さんに妹かも知れない。
鷺と鴛鴦
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
つゐ(対)の例文をもっと
(12作品)
見る
遂
(逆引き)
縁の下へ
潜
(
もぐ
)
り、天井裏を這ひ廻り、それから、庭石を引つくり返したり、井戸へ
灯
(
あかり
)
を下げたり、實に徹底的な家搜しをやりましたが、夕刻になるまで、
遂
(
つゐ
)
に何んの得るところもなかつたのです。
銭形平次捕物控:204 美女罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
つゐ(遂)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
次
(逆引き)
他の者
次
(
つゐ
)
で
到
(
いた
)
る、岩に近づけば
菩薩
(
ぼさつ
)
の
乳頭
(
にうとう
)
と
覚
(
おぼ
)
しき所に、一穴あり、頭上にも亦穴を
開
(
ひら
)
けり、古人の
所謂
(
いわゆる
)
利根水源は文珠菩薩の
乳
(
ちち
)
より
出
(
い
)
づとは、即ち積雪上を
踏
(
ふ
)
み来りし
際
(
さい
)
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
唯
(
ただ
)
冒進
(
ぼうしん
)
の一事あるのみと、
独
(
ひと
)
り身を
挺
(
ぬき
)
んで水流を
溯
(
さかのぼ
)
り衆を
棄
(
す
)
てて又顧みず、余等
次
(
つゐ
)
で是に
従
(
したが
)
ふ、人夫等之を見て皆曰く、
豈
(
あに
)
坐視
(
ざし
)
して以て
徒
(
いたづ
)
らに吉田署長以下の
死
(
し
)
を
待
(
ま
)
たんやと
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
つゐ(次)の例文をもっと
(1作品)
見る
露
(逆引き)
此に於て竹葉上に
点々
(
てん/\
)
滴
(
したた
)
れる所の
露
(
つゐ
)
を
甞
(
な
)
め、以て漸く
渇
(
かつ
)
を
慰
(
い
)
す、吉田署長病
再発
(
さいはつ
)
し
歩
(
あゆ
)
むに
堪
(
た
)
へず、
遂
(
つゐ
)
に他の三名と共に
帰途
(
きと
)
に
就
(
つ
)
かる、行者
参
(
まゐ
)
り三人も亦
心
(
こころ
)
淋
(
さび
)
しくやなりけん
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
つゐ(露)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
つい
こた
たい
つひ
むかひ
むか
あは
あわ
くら
こと