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たいがん
ふりがな文庫
“たいがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
対岸
42.1%
對岸
36.8%
對顏
5.3%
大岩
5.3%
大願
5.3%
対顔
5.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
対岸
(逆引き)
河面
(
かはづら
)
は
対岸
(
たいがん
)
の
空
(
そら
)
に
輝
(
かゞや
)
く
朝日
(
あさひ
)
ビールの
広告
(
くわうこく
)
の
灯
(
ひ
)
と、
東武電車
(
とうぶでんしや
)
の
鉄橋
(
てつけう
)
の
上
(
うへ
)
を
絶
(
た
)
えず
徃復
(
わうふく
)
する
電車
(
でんしや
)
の
燈影
(
ほかげ
)
に
照
(
てら
)
され、
貸
(
かし
)
ボートを
漕
(
こ
)
ぐ
若
(
わか
)
い
男女
(
だんぢよ
)
の
姿
(
すがた
)
のみならず
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
たいがん(対岸)の例文をもっと
(8作品)
見る
對岸
(逆引き)
不審
(
ふしん
)
に
思
(
おも
)
つて
躊躇
(
ちうちよ
)
して
居
(
ゐ
)
ると
突然
(
とつぜん
)
目
(
め
)
の
前
(
まへ
)
に
對岸
(
たいがん
)
の
松林
(
まつばやし
)
の
陰翳
(
かげ
)
から
白
(
しろ
)
く
光
(
ひか
)
つて
居
(
ゐ
)
る
水
(
みづ
)
の
上
(
うへ
)
へ
舳
(
へさき
)
が
出
(
で
)
て
船
(
ふね
)
が
現
(
あら
)
はれた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
たいがん(對岸)の例文をもっと
(7作品)
見る
對顏
(逆引き)
以て此段申上奉り候明日は吉日に付御
親子
(
しんし
)
御
對顏
(
たいがん
)
の御
規式
(
ぎしき
)
を御取計ひ仕り候
尤
(
もつと
)
も
重役
(
ぢうやく
)
伊豆守越前役宅
迄
(
まで
)
參られ天一坊樣へ御
元服
(
げんぷく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なしにける斯て八山には
皆々
(
みな/\
)
打寄
(
うちより
)
實に明日こそ御親子御
對顏
(
たいがん
)
に相成に付
最早
(
もはや
)
事
(
こと
)
成就
(
じやうじゆ
)
せりと次右衞門が
計略
(
けいりやく
)
に乘りしとは
知
(
し
)
らず大いに悦び
斯樣
(
かやう
)
なる悦しき事は一夜を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たいがん(對顏)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
大岩
(逆引き)
乃
(
すなは
)
ち溪聲を樹間に求め、樹に
縋
(
すが
)
り、石に
凭
(
よ
)
りて
纔
(
わづ
)
かにこれを窺ふ。水は國道の絶崖に
偏
(
かたよ
)
りて、其處に劒の如く
聳立
(
しやうりつ
)
せる
大岩
(
たいがん
)
に
衝
(
あた
)
り、その飛沫の飛散する霧のごとく
烟
(
けぶり
)
の如し。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
たいがん(大岩)の例文をもっと
(1作品)
見る
大願
(逆引き)
「おっしゃるごとく、それこそ、
大願
(
たいがん
)
の
目標
(
もくひょう
)
でした」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいがん(大願)の例文をもっと
(1作品)
見る
対顔
(逆引き)
またそれをごしょうちくださいますとあらば、なにとぞ、ここにて久しぶりに、若君へご
対顔
(
たいがん
)
おおせつけ願いとうぞんじます
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいがん(対顔)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
むかう
むかうぎし
おおいわ
たいぐわん
だいがん
だいぐわん
あちら
むかい
むかふぎし
むこう