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おおいわ
ふりがな文庫
“おおいわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大巌
63.2%
大岩
10.5%
巨岩
10.5%
巨巌
10.5%
大磐
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大巌
(逆引き)
まもなく
行手
(
ゆくて
)
に一個の城のような建物を見た。それは
大巌
(
おおいわ
)
の岬の上に建ててある。少年はその大巌の上にやっとのぼりついた。その城の門にはフレオッセと書いてあった。
奇巌城:アルセーヌ・ルパン
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
おおいわ(大巌)の例文をもっと
(12作品)
見る
大岩
(逆引き)
「——
大岩
(
おおいわ
)
辺か、
賤
(
しず
)
ヶ
嶽
(
たけ
)
か」
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おおいわ(大岩)の例文をもっと
(2作品)
見る
巨岩
(逆引き)
発矢
(
はっし
)
、振り下ろした剣は、火華をとばし、見事、その
巨岩
(
おおいわ
)
を両断していた。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おおいわ(巨岩)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
巨巌
(逆引き)
ひと
思
(
おもい
)
に身を
巨巌
(
おおいわ
)
の上にぶつけて、骨も肉もめちゃめちゃに
砕
(
くだ
)
いてしまいたくなる。
夢十夜
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おおいわ(巨巌)の例文をもっと
(2作品)
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大磐
(逆引き)
見るとアヤ子は、はるかに海の中に突き出ている岬の
大磐
(
おおいわ
)
の上に
跪
(
ひざまず
)
いて、大空を仰ぎながらお祈りをしているようです。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
夢中になって馳け出して、
貝殻
(
かいがら
)
ばかりの岩の上を、傷だらけになって
辷
(
すべ
)
りながら、岬の
大磐
(
おおいわ
)
の上に這い上りました。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おおいわ(大磐)の例文をもっと
(1作品)
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