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大岩
ふりがな文庫
“大岩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおいわ
66.7%
たいがん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおいわ
(逆引き)
舌打ちをしながら見まわすと、五、六軒さきに
大岩
(
おおいわ
)
という駕籠屋の
行燈
(
あんどう
)
がぼんやりと
点
(
とも
)
っていた。ふだんから顔馴染であるので、かれは片足を曳き摺りながらはいった。
半七捕物帳:31 張子の虎
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「——
大岩
(
おおいわ
)
辺か、
賤
(
しず
)
ヶ
嶽
(
たけ
)
か」
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大岩(おおいわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たいがん
(逆引き)
乃
(
すなは
)
ち溪聲を樹間に求め、樹に
縋
(
すが
)
り、石に
凭
(
よ
)
りて
纔
(
わづ
)
かにこれを窺ふ。水は國道の絶崖に
偏
(
かたよ
)
りて、其處に劒の如く
聳立
(
しやうりつ
)
せる
大岩
(
たいがん
)
に
衝
(
あた
)
り、その飛沫の飛散する霧のごとく
烟
(
けぶり
)
の如し。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
大岩(たいがん)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
“大岩”で始まる語句
大岩山
大岩石
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大岩山
大岩石
大日岩
岩田十大夫
“大岩”のふりがなが多い著者
吉川英治
田山花袋
岡本綺堂