巨岩おおいわ)” の例文
下には所々しょ/\巨岩おおいわが有りまして、これへ山田川の流れがあたって渦を巻いて落します。
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
発矢はっし、振り下ろした剣は、火華をとばし、見事、その巨岩おおいわを両断していた。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)