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巨巌
ふりがな文庫
“巨巌”のいろいろな読み方と例文
旧字:
巨巖
読み方
割合
きょがん
66.7%
おおいわ
22.2%
きよがん
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょがん
(逆引き)
押しのけようとして手を掛けた岩が、千貫もある
巨巌
(
きょがん
)
だとわかったときのような、重くるしく、やりきれない気分におそわれたのであった。
ちくしょう谷
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
巨巌(きょがん)の例文をもっと
(6作品)
見る
おおいわ
(逆引き)
何しろ真夜半だ。
厠
(
かわや
)
へ
行
(
ゆ
)
くのに、
裏階子
(
うらばしご
)
を下りると、これが、頑丈な事は、
巨巌
(
おおいわ
)
を
斫開
(
きりひら
)
いたようです。下りると、片側に座敷が五つばかり並んで、向うの端だけ客が泊ったらしい。
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
巨巌(おおいわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きよがん
(逆引き)
もとより
幾処
(
いくところ
)
にも
橋
(
はし
)
がある。
皆
(
みな
)
大木
(
たいぼく
)
の
根
(
ね
)
に
掛
(
かゝ
)
り、
巨巌
(
きよがん
)
の
膚
(
はだへ
)
を
穿
(
うが
)
つ。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
巨巌(きよがん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“巨巌”の意味
《名詞》
巨巌(きょがん)
巨岩の別表記。
(出典:Wiktionary)
巨
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
巌
漢検準1級
部首:⼭
20画
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