“げいにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
芸人83.3%
藝人16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太夫たゆうめておどったとて、おせんの色香いろかうつるというわけじゃァなし、芸人げいにんのつれあいが、そんなせまかんがえじゃ、所詮しょせんうだつはがらないというものだ。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
と、ここに竹童ちくどうが、にわか芸人げいにん口上こうじょうをうつして、べんにまかせてのべ立てると、万千代まんちよはじめ、とんぼぐみ、パチパチと手をたたいて無性むしょうにうれしがってしまった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
旦那だんなさまだとて金滿家きんまんか息子株むすこかぶ藝人げいにんたちに煽動おだてられて、無我夢中むがむちゆうかれつとはことちがふて心底しんそこおもしろくあそんだのではありますまい、いはゞ疳癪かんしやくおさへ、らしといふやうなわけ
この子 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
また御贔負ごひいきをの嬌音きやうおんこれたやすくはひがたし、れが子供こども處業しわざかと寄集よりあつまりしひとしたいて太夫たゆうよりは美登利みどりかほながめぬ、伊達だてにはとほるほどの藝人げいにん此處こゝにせきめて、三味さみふゑ
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
のうじゆつこれも藝人げいにんはのがれぬ、よか/\あめ輕業師かるわざし人形にんげうつかひ大神樂だいかぐら住吉すみよしをどりに角兵衞獅子かくべいじゝ、おもひおもひの扮粧いでたちして、縮緬ちりめん透綾すきや伊達だてもあれば、薩摩さつまがすりのあら黒繻子くろじゆす幅狹帶はゞせまおび
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)