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御贔負
ふりがな文庫
“御贔負”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごひいき
93.3%
ごひゐき
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごひいき
(逆引き)
「そんな関係から、段々将校方の御世話になるようになりまして。その内でも
柴野
(
しばの
)
の旦那には特別
御贔負
(
ごひいき
)
になったものですから」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
投げ入れし一
品
(
しな
)
を
誰
(
た
)
れにも笑つて告げざりしが好みの
明烏
(
あけがらす
)
さらりと唄はせて、又
御贔負
(
ごひいき
)
をの
嬌音
(
きやうおん
)
これたやすくは買ひがたし
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御贔負(ごひいき)の例文をもっと
(14作品)
見る
ごひゐき
(逆引き)
千葉
(
ちば
)
は
貴孃
(
あなた
)
泣
(
な
)
いて
居
(
を
)
りますと
言上
(
ごんじよう
)
すれば、おゝ
可愛
(
かわい
)
い
男
(
をとこ
)
と
奧樣
(
おくさま
)
御贔負
(
ごひゐき
)
の
増
(
まさ
)
りて、お
心
(
こゝろ
)
づけのほど
今
(
いま
)
までよりはいとゞしう
成
(
な
)
りぬ。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御贔負(ごひゐき)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
贔
漢検1級
部首:⾙
21画
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
“御贔”で始まる語句
御贔屓
御贔屓筋
御贔屓下
御贔屓効
御贔屓振
御贔屓様
検索の候補
贔負
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贔負客
贔負分
片贔負
西京贔負
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泉鏡花