“けいえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
経営27.3%
經營18.2%
形影18.2%
警衛13.6%
景影4.5%
桂英4.5%
計営4.5%
輕鋭4.5%
雋頴4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本政府は二百四十万弗(ドル)を支出(ししゅつ)し、四年間継続(けいぞく)の工事としてこれを経営(けいえい)し、技師職工は仏人を雇(やと)い、随(したがっ)て器械(きかい)材料(ざいりょう)の買入までも仏人に任(まか)せたり。
余(よ)明治(めいぢ)三十五年(ねん)春(はる)四月(ぐわつ)、徳島(とくしま)を去(さ)り、北海道(ほくかいだう)に移住(いぢゆう)す。是(これ)より先(さ)き、四男(しなん)又一(またいち)をして、十勝國(とかちのくに)中川郡(なかがはごほり)釧路國(くしろのくに)足寄郡(あしよろごほり)に流(なが)るゝ斗滿川(とまむがは)の畔(ほとり)に牧塲(ぼくぢやう)を經營(けいえい)せしむ。
命の鍛錬 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
たとひそれが形影(けいえい)相伴(あいともな)はぬもので、実際は寧ろ男爵自身の乱行の反映と見た方が正しかつたにせよ、やはり幾分は彼女の病弱のせゐにしていいやうに考へられる。
垂水 (新字旧仮名) / 神西清(著)
私ア其の警衛(けいえい)の方々に狼藉者が斬付けるとなんねえから、若(も)し怪しい奴が来るといかねえから私ア他の人の振(ふり)で先へめえりましょう、袴(はかま)などア穿(は)くのは廃(よ)して貰(もれ)えましょう
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
不覊独立(ふきどくりつ)の景影(けいえい)だにも論ずべき場所として学校の設(もうけ)あれば、その状、恰(あたか)も暗黒の夜に一点の星を見るがごとく、たとい明(めい)を取るに足(た)らざるも、やや以て方向の大概を知るべし。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
「董家山(とうかざん)の女主人公金蓮、「轅門斬子(ゑんもんざんし)の女主人公桂英(けいえい)、「双鎖山(さうさざん)」の女主人公金定等は悉(ことごとく)かう言ふ女傑である。
侏儒の言葉 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
衣食のことよりも更に自分を動かしたのは折角これまでに計営(けいえい)して校舎の改築も美々しく落成するものを捨(すて)て終(しま)うは如何(いか)にも残念に感じたことである。
酒中日記 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
乃(すなは)ち其(その)(四九)歩軍(ほぐん)を棄(す)て、其(その)(五〇)輕鋭(けいえい)と、(五一)日(ひ)を倍(ばい)し行(かう)を并(あは)せて之(これ)を逐(お)へり。孫子(そんし)、其行(そのかう)を度(はか)るに、暮(くれ)に當(まさ)に馬陵(ばりよう)に至(いた)るべし。馬陵(ばりよう)は道(みち)狹(せま)くして旁(かたは)ら(五二)阻隘(そあい)多(おほ)く、兵(へい)を伏(ふく)す可(べ)し。
田能村竹田の山中人饒舌(さんちゅうじんじょうぜつ)は「予、宮本武蔵ノ画布袋(ほてい)図ヲ蔵ス、筆法雋頴(けいえい)、墨色沈酣(ちんかん)、阿堵(あと)一点、突々人ヲ射ル。又、設色馬十二題図ヲ観ル、朱ヲ施シ粉ヲ填(テン)ジ、濃厚ヲ極ム、而シテ俗習ナシ、鞍鞭鑑諸具ニ至リテハ、古式ヲ按ジテ之ヲ作ル」
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)