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うらや
ふりがな文庫
“うらや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
羨
94.8%
裏屋
2.5%
裏家
1.3%
卜者
0.5%
浦屋
0.5%
欽
0.3%
羡
0.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羨
(逆引き)
ある友が
水盤
(
すいばん
)
といふものの桃色なるを持ちしを見てはそのうつくしさにめでて、彼は善き家に生れたるよと幼心に
羨
(
うらや
)
みし事もありき。
わが幼時の美感
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
うらや(羨)の例文をもっと
(50作品+)
見る
裏屋
(逆引き)
卑賤
(
ひせん
)
にそだちたる
我身
(
わがみ
)
なれば
初
(
はじ
)
めより
此上
(
このうへ
)
を
見
(
み
)
も
知
(
し
)
らで、
世間
(
せけん
)
は
裏屋
(
うらや
)
に
限
(
かぎ
)
れるものと
定
(
さだ
)
め、
我家
(
わがや
)
のほかに
天地
(
てんち
)
のなしと
思
(
おも
)
はゞ、はかなき
思
(
おも
)
ひに
胸
(
むね
)
も
燃
(
も
)
えじを
軒もる月
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
うらや(裏屋)の例文をもっと
(10作品)
見る
裏家
(逆引き)
今
(
いま
)
は、
容子
(
ようす
)
だけでも
疑
(
うたが
)
ふ
處
(
ところ
)
はない……
去年
(
きよねん
)
春
(
はる
)
の
半
(
なか
)
ば
頃
(
ごろ
)
から、
横町
(
よこちやう
)
が
門口
(
かどぐち
)
の、
其
(
そ
)
の
數寄
(
すき
)
づくりの
裏家
(
うらや
)
に
住
(
す
)
んだ
美人
(
びじん
)
である。
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
うらや(裏家)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
卜者
(逆引き)
かつら 兵衛どのとやら、お身は
卜者
(
うらや
)
か人相見か。
初見参
(
ういげんざん
)
のわらわに対して、素姓賤しき女子などと、
迂濶
(
うかつ
)
に物を申されな。
妾
(
わらわ
)
は都のうまれ、母は殿上人にも仕えし者ぞ。
修禅寺物語
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
うらや(卜者)の例文をもっと
(2作品)
見る
浦屋
(逆引き)
三
浦屋
(
うらや
)
の
高尾
(
たかお
)
がどれほど
綺麗
(
きれい
)
だろうが、
楊枝見世
(
ようじみせ
)
のお
藤
(
ふじ
)
がどんなに
評判
(
ひょうばん
)
だろうが、とどのつまりは、みめかたちよりは、
女
(
おんな
)
の
匂
(
におい
)
に
酔
(
よ
)
って
客
(
きゃく
)
が
通
(
かよ
)
うという
寸法
(
すんぽう
)
じゃねえか。——よく
聞
(
き
)
きなよ。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
うらや(浦屋)の例文をもっと
(2作品)
見る
欽
(逆引き)
泯滅
(
びんめつ
)
寧
(
なん
)
ぞ
欽
(
うらや
)
むに足らんや。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
うらや(欽)の例文をもっと
(1作品)
見る
羡
(逆引き)
今日
(
けふ
)
もはた、
香
(
か
)
をか
羡
(
うらや
)
む
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
うらや(羡)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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うらないしゃ
うらなひ
うらなひしや
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ぼくしゃ
ぼくしや
きん
した
よろこ