『子うぐいすと母うぐいす（こうぐいすとははうぐいす）』

毎朝きまって、二羽のうぐいすが庭へやってきました。 「お母さん、きょうもまた、うぐいすがきましたよ。」 正ちゃんは、ガラス戸から、こちらをのぞいていいました。 「餌をさがしにくるのです。」と、お母さんは、おっしゃいました。 「母うぐいすと、 …

著者	小川未明
ジャンル	文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約4分（500文字/分）
朗読目安時間	約6分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

生（う） 上（うえ） 羽（わ） 止（と） 月（がつ） 母（はは） 戸（ど） 明日（あした） 間（あいだ） 別（べつ） 出（だ） 入（はい） 先（さき） 仕掛（しか） 餌（え） 中（なか） 正（しょう） 犬（いぬ） 毎朝（まいあさ） 独（ひと） 移（うつ） 約束（やくそく） 置（お） 話（はなし） 翌日（よくじつ） 自分（じぶん） 虫（むし） 里（さと） 鳴（な） 鳥（とり） 飼（か） 食（た） 飛（と） 顔（かお） 頼（たの） 開（あ） 被（かぶ） 造（つく） 逃（に） 走（はし） 赤（あか） 時分（じぶん） 言葉（ことば） 見合（みあ） 見（み） 子（こ） 上手（じょうず） 下（した） 人（ひと） 僕（ぼく） 兄（にい） 入（い） 冬（ふゆ） 出（で） 前（まえ） 口（くち） 叫（さけ） 声（こえ） 大（おお） 大騒（おおさわ） 姉（ねえ） 母（かあ） 子供（こども） 学校（がっこう） 実（み） 小（ちい） 山（やま） 帰（かえ） 庭（にわ） 後（あと） 心配（しんぱい） 忘（わす） 思（おも） 感心（かんしん） 捕（と） 木（き） 枝（えだ）