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『平仮名の説』
ふりがな文庫
『
平仮名の説
(
ひらがなのせつ
)
』
維新の際、論者文字を改めて通用に便せんと欲し、あるいは平仮名を用いんと云い、あるいは片仮名を用いんと云い、あるいは洋字に改めんと云い、あるいは新字を作らんと云い、また邦語を廃して英語に改めんと云う者あり。また従前のごとく和漢雑用に従わんと云 …
著者
清水卯三郎
ジャンル
言語 > 日本語 > 音声 音韻 文字
初出
「明六雜誌 第七號」明六社、1874(明治7)年5月17日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
代
(
かえ
)
聳
(
そばだて
)
挙
(
あぐ
)
哀
(
かなし
)
間
(
かん
)
失
(
しっ
)
挿
(
さしはさ
)
曰
(
いわく
)
止
(
とど
)
便
(
びん
)
欲
(
ほっ
)
体
(
たい
)
人集
(
じんしゅう
)
解
(
わか
)
省
(
かえり
)
癖
(
へき
)
病候
(
びょうこう
)
藉
(
し
)
異
(
こと
)
烟管
(
キセル
)
注
(
そそ
)
述
(
のぶ
)
能
(
あた
)
一物
(
いちぶつ
)
招牌
(
しょうはい
)
夷
(
い
)
取
(
とり
)
如何
(
いかん
)
彼
(
かれ
)
彼此
(
ひし
)
充
(
あ
)
捨
(
すて
)
蛮
(
ばん
)
草行
(
そうぎょう
)
自
(
みずか
)
術
(
すべ
)
鳥黐
(
とりもち
)
観
(
み
)
鬮
(
くじ
)
麺包
(
パン
)
記
(
しる
)
駁
(
ばく
)
飛鳥
(
あすか
)
話
(
はなし
)
読易
(
よみやす
)
謀
(
はか
)
顧
(
かえり
)
類
(
たぐい
)
酥酪
(
そらく
)
陸続
(
りくぞく
)
錫
(
すず
)
鎧
(
よろい
)
長谷
(
はせ
)
枝柯
(
しか
)
云
(
い
)
余
(
よ
)
勝
(
まさ
)
商估
(
しょうこ
)
器
(
うつわ
)
弘
(
ひろ
)
怠
(
おこた
)
愛宕
(
あたご
)
新
(
あらた
)
日下
(
くさか
)
易
(
やす
)
暖簾
(
のれん
)
更出
(
こうしゅつ
)
聴
(
き
)
然
(
しか
)
煩労
(
はんろう
)
爾
(
なんじ
)
目睫
(
もくしょう
)
相同
(
あいおなじ
)
硝子
(
ガラス
)
稗史
(
はいし
)
稟帖
(
ひんちょう
)
篆字
(
てんじ
)
籕文
(
ちゅうぶん
)
約諾
(
やくだく
)
考按
(
こうあん
)