トップ
>
相同
ふりがな文庫
“相同”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいおなじ
50.0%
あひおなじ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいおなじ
(逆引き)
かの
田舎源氏
(
いなかげんじ
)
、
自来也
(
じらいや
)
物語、
膝栗毛
(
ひざくりげ
)
、
八笑人
(
はっしょうじん
)
、義太夫本、浄瑠
理
(
ママ
)
本のごとき、婦女童子もこれを読んでよく感動し、あるいは笑い、あるいは
哀
(
かなし
)
むもの、まことに言語・文章の
相同
(
あいおなじ
)
きゆえんなり。
平仮名の説
(新字新仮名)
/
清水卯三郎
(著)
相同(あいおなじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あひおなじ
(逆引き)
吾が
煩悶
(
はんもん
)
の活を見るに、彼等が
惨憺
(
さんたん
)
の死と
相同
(
あひおなじ
)
からざるなし、
但殊
(
ただこと
)
にするところは去ると留るとのみ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
相同(あひおなじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“相同”の意味
《名詞》
外見や機能は異なるが、発生起源は同一の器官。
たがいに同じであること。同形同大であること。
(出典:Wiktionary)
“相同”の解説
相同性(そうどうせい)あるいはホモロジー (en: homology) とは、ある形態や遺伝子が共通の祖先に由来することである。
外見や機能は似ているが共通の祖先に由来しない相似の対義語である。
(出典:Wikipedia)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
同根相剋
同胞相剋
解脱同相
“相同”のふりがなが多い著者
清水卯三郎
尾崎紅葉