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目睫
ふりがな文庫
“目睫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もくしょう
90.6%
もくせふ
6.3%
めまじ
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくしょう
(逆引き)
新しく計画した生活上のプロットが既に
目睫
(
もくしょう
)
に迫っている折からだったので、この行程は最も
速
(
すみ
)
やかに処置して来なければならなかった。
ゼーロン
(新字新仮名)
/
牧野信一
(著)
目睫(もくしょう)の例文をもっと
(29作品)
見る
もくせふ
(逆引き)
遠く望めばブランデンブルク門を隔てゝ緑樹枝をさし
交
(
か
)
はしたる中より、半天に浮び出でたる凱旋塔の神女の像、この
許多
(
あまた
)
の景物
目睫
(
もくせふ
)
の間に
聚
(
あつ
)
まりたれば
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
目睫(もくせふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
めまじ
(逆引き)
実
(
げ
)
にもとうなづく老女の顔を見て安心し、またそつと奥様の方をぬすみ見るに、
目睫
(
めまじ
)
もせで我が顔をまもりゐたまふに気後れしてや、しばし行きつまりてまた覚束なき語句をつづけ
磯馴松
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
目睫(めまじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“目睫”の意味
《名詞》
目と睫毛。
非常に近いこと。目前。
(出典:Wiktionary)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
睫
漢検1級
部首:⽬
13画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論
“目睫”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
本庄陸男
清水紫琴
吉川英治
林不忘
小栗虫太郎
中里介山
小山清
正岡容
尾崎士郎