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約諾
ふりがな文庫
“約諾”の読み方と例文
読み方
割合
やくだく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やくだく
(逆引き)
けだしそれ、文字・文章は声音の記号、言語の形状にして、古今を
観
(
み
)
、
彼此
(
ひし
)
を通じ、
約諾
(
やくだく
)
を
記
(
しる
)
し、芸術を
弘
(
ひろ
)
むる、日用備忘の一大器なり。まことに言語と異なるべからず。
平仮名の説
(新字新仮名)
/
清水卯三郎
(著)
しかし正月となるとさらにいま一段と大切なる賓客が、雪を踏み分けて迎えられねばならなかった。正月さまとも
歳徳神
(
としとくじん
)
とも福の神とも名づけて、一年の福運を
約諾
(
やくだく
)
したまうべき神々がそれであった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
約諾(やくだく)の例文をもっと
(2作品)
見る
約
常用漢字
小4
部首:⽷
9画
諾
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
“約”で始まる語句
約束
約
約定
約翰
約百
約之
約百記
約言
約定済
約束通
“約諾”のふりがなが多い著者
清水卯三郎
柳田国男