“約束通”の読み方と例文
読み方割合
やくそくどお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「さあ、わたしに、お約束通やくそくどおり、たいのおかねはらってください。」と、おんなは、金持かねもちにかっていいました。
女の魚売り (新字新仮名) / 小川未明(著)
公爵夫人こうしゃくふじん約束通やくそくどおり母を訪ねて来たが、母の気に入らなかった。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)