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地球
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ちきゆう
ふりがな文庫
“
地球
(
ちきゆう
)” の例文
即
(
すなは
)
ち
月
(
つき
)
や
太陽
(
たいよう
)
の
引力
(
いんりよく
)
によつてわが
地球
(
ちきゆう
)
が
受
(
う
)
けるひづみの
分量
(
ぶんりよう
)
は、
地球全體
(
ちきゆうぜんたい
)
が
鋼鐵
(
こうてつ
)
で
出來
(
でき
)
てゐると
假定
(
かてい
)
した
場合
(
ばあひ
)
の
三分
(
さんぶん
)
の
二
(
に
)
しかないのである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
世
(
よ
)
に
若
(
も
)
し
怪物
(
くわいぶつ
)
といふ
者
(
もの
)
があるならば、
此
(
この
)
軍艇
(
ぐんてい
)
こそ
確
(
たしか
)
に
地球
(
ちきゆう
)
の
表面
(
ひやうめん
)
に
於
(
おい
)
て、
最
(
もつと
)
も
恐
(
おそ
)
るべき
大怪物
(
だいくわいぶつ
)
として、
永
(
なが
)
く
歐米諸國
(
をうべいしよこく
)
の
海軍社會
(
かいぐんしやくわい
)
の
記臆
(
きおく
)
に
留
(
とゞま
)
るであらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
(
地球
(
ちきゆう
)
で百五〇
封度
(
ポンド
)
の
重
(
おも
)
さの人間も、
火星
(
くわせい
)
では六〇
封度
(
ポンド
)
になる。人は
地球
(
ちきゆう
)
にゐるときよりも二
倍半
(
ばいはん
)
高
(
たか
)
くとべる。)
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
ですから
地球
(
ちきゆう
)
が、かりに
山
(
やま
)
がなくて
一面
(
いちめん
)
の
平地
(
へいち
)
であつたならば、それらの
緑
(
みどり
)
の
地帶
(
ちたい
)
は、
赤道
(
せきどう
)
を
中心
(
ちゆうしん
)
にこれに
並行
(
へいこう
)
して、
北
(
きた
)
と
南
(
みなみ
)
とへ
美
(
うつく
)
しい
環
(
わ
)
をえがいて、
地球
(
ちきゆう
)
を
取
(
と
)
り
卷
(
ま
)
いてゐるはずですが
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
かういふ
風
(
ふう
)
にしてわが
地球
(
ちきゆう
)
の
知識
(
ちしき
)
はだん/\
進
(
すゝ
)
んで
來
(
き
)
たけれども、
其内部
(
そのないぶ
)
の
成立
(
なりた
)
ちに
立入
(
たちい
)
つた
知識
(
ちしき
)
は
毛頭
(
もうとう
)
進
(
すゝ
)
んでゐないといつて
宜
(
よろ
)
しかつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
▼ もっと見る
(
地球
(
ちきゆう
)
から
見
(
み
)
える
火星
(
くわせい
)
の
黒
(
くろ
)
いところは、だから
海
(
うみ
)
といふよりも
沼
(
ぬま
)
か
小
(
ちい
)
さな
沼
(
ぬま
)
の
集
(
あつま
)
ったのか、
川
(
かわ
)
だ。)
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
それと
同時
(
どうじ
)
に
地震波
(
ぢしんぱ
)
は
地球内部
(
ちきゆうないぶ
)
の
方向
(
ほうこう
)
にも
進行
(
しんこう
)
して
反對
(
はんたい
)
の
方面
(
ほうめん
)
に
現
(
あらは
)
れ、
場合
(
ばあひ
)
によつては
地球
(
ちきゆう
)
の
表面
(
ひようめん
)
で
反射
(
はんしや
)
して
再
(
ふたゝ
)
び
他
(
た
)
の
方面
(
ほうめん
)
に
向
(
むか
)
うのもある。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
(
火星
(
くわせい
)
の
重力
(
じゆうりよく
)
は
地球
(
ちきゆう
)
の五
分
(
ぶん
)
ノ二しかない。だから
君達
(
きみたち
)
の
重
(
おも
)
さも五
分
(
ぶん
)
ノ二にへった。)
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
“地球”の解説
地球(ちきゅう、en: The Earth)は太陽系の惑星の1つ。太陽から3番目に近いため太陽系第3惑星と言われる。表面に水、空気中に酸素を大量に蓄え、人類を含む多種多様な生命体が生存することを特徴とする惑星である。
(出典:Wikipedia)
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
球
常用漢字
小3
部首:⽟
11画
“地球”で始まる語句
地球儀
地球上
地球の抜け穴
地球照
地球内部
地球人
地球外
地球全體