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をく
ふりがな文庫
“をく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
屋
66.7%
奧
11.1%
小久
11.1%
臆
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屋
(逆引き)
前年
護謨林
(
ゴムりん
)
に従事して居た
長田秋濤
(
をさだしうたう
)
氏夫妻が住んで居たと云ふ林間の
瀟洒
(
せうしや
)
たる一
屋
(
をく
)
を
過
(
よぎ
)
り、高地にある三井物産支店長の社宅の楼上で日本食の饗応を受けた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
をく(屋)の例文をもっと
(6作品)
見る
奧
(逆引き)
あの
日
(
ひ
)
の
出
(
い
)
づる
邊
(
へん
)
、
我
(
わが
)
故國
(
ここく
)
では
今頃
(
いまごろ
)
は
定
(
さだ
)
めて、
都大路
(
みやこおほぢ
)
の
繁華
(
はんくわ
)
なる
處
(
ところ
)
より、
深山
(
みやま
)
の
奧
(
をく
)
の
杣
(
そま
)
の
伏屋
(
ふせや
)
に
到
(
いた
)
るまで、
家々
(
いへ/\
)
戸々
(
こゝ
)
に
日
(
ひ
)
の
丸
(
まる
)
の
國旗
(
こくき
)
を
飜
(
ひるがへ
)
して、
御國
(
みくに
)
の
榮
(
さかえ
)
を
祝
(
いわ
)
つて
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
であらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
をく(奧)の例文をもっと
(1作品)
見る
小久
(逆引き)
兵卒を
倦
(
う
)
ませないやうにといふので、ここかしこに芝居小屋を掛けて、兵卒に芝居をさせる。荒川は或日用事があつて、
小久
(
をく
)
軍の司令部に往つて泊ると、そこにも芝居がある。
金貨
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
をく(小久)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
臆
(逆引き)
一通
(
ひとゝほ
)
りの
挨拶
(
あいさつ
)
終
(
をは
)
つて
後
(
のち
)
、
夫人
(
ふじん
)
は
愛兒
(
あいじ
)
を
麾
(
さしまね
)
くと、
招
(
まね
)
かれて
臆
(
をく
)
する
色
(
いろ
)
もなく
私
(
わたくし
)
の
膝許
(
ひざもと
)
近
(
ちか
)
く
進
(
すゝ
)
み
寄
(
よ
)
つた
少年
(
せうねん
)
、
年齡
(
とし
)
は八
歳
(
さい
)
、
名
(
な
)
は
日出雄
(
ひでを
)
と
呼
(
よ
)
ぶ
由
(
よし
)
、
清楚
(
さつぱり
)
とした
水兵
(
すいへい
)
風
(
ふう
)
の
洋服
(
ようふく
)
姿
(
すがた
)
で、
髮
(
かみ
)
の
房々
(
ふさ/″\
)
とした
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
をく(臆)の例文をもっと
(1作品)
見る
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