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まつさき
ふりがな文庫
“まつさき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マツサキ
語句
割合
眞先
37.5%
真先
29.2%
最先
12.5%
眞前
8.3%
眞青
4.2%
真前
4.2%
真崎
4.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眞先
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
起上
(
おきあが
)
つて
聲限
(
こゑかぎ
)
りに
※
(
さけ
)
び、
而
(
さう
)
して
此
(
こゝ
)
より
拔出
(
ぬけい
)
でて、ニキタを
眞先
(
まつさき
)
に、ハヾトフ、
會計
(
くわいけい
)
、
代診
(
だいしん
)
を
鏖殺
(
みなごろし
)
にして、
自分
(
じぶん
)
も
續
(
つゞ
)
いて
自殺
(
じさつ
)
して
終
(
しま
)
はうと
思
(
おも
)
ふた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
まつさき(眞先)の例文をもっと
(9作品)
見る
真先
(逆引き)
先刻
(
さつき
)
膳を運ぶ時、目八分に捧げて、
真先
(
まつさき
)
に入つて来て、座敷の中央へ突立つた儘、「マア怎うしよう、私は。」と、仰山に驚いた
姿態
(
しな
)
を作つた
妓
(
こ
)
であつた。
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
まつさき(真先)の例文をもっと
(7作品)
見る
最先
(逆引き)
京二にも話して聴かせては、二人で中に出てくる昆虫を集めてをります。
最先
(
まつさき
)
に——スクラブサクレ、あの剽軽者はこの辺りには沢山をりまして、村人はこうらと称んで大変嫌つてゐます。
〔婦人手紙範例文〕
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
まつさき(最先)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
眞前
(逆引き)
はじめて
鸚鵡
(
あうむ
)
に
見返
(
みかへ
)
して、
此
(
こ
)
の
言葉
(
ことば
)
よ、
此
(
こ
)
の
言葉
(
ことば
)
よ!
日本
(
につぽん
)
、と
眞前
(
まつさき
)
に
云
(
い
)
ひましたとさ。
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
まつさき(眞前)の例文をもっと
(2作品)
見る
眞青
(逆引き)
眞青
(
まつさき
)
に
成
(
な
)
つて
怒
(
おこ
)
るよ、にゑ
肝
(
かん
)
だからね、
赤
(
あか
)
くはならない、
夫
(
そ
)
れとも
笑
(
わら
)
ふかしら、
笑
(
わら
)
はれても
構
(
かま
)
はない、
大
(
おほ
)
きく
取
(
と
)
つて
看板
(
かんばん
)
に
出
(
で
)
たら
宜
(
い
)
いな、お
前
(
まへ
)
は
嫌
(
い
)
やかへ、
嫌
(
い
)
やのやうな
顏
(
かほ
)
だものと
恨
(
うら
)
めるもをかしく
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
まつさき(眞青)の例文をもっと
(1作品)
見る
真前
(逆引き)
親類
(
しんるゐ
)
の
一人
(
いちにん
)
、インバネスを
着
(
き
)
た
男
(
をとこ
)
が
真前
(
まつさき
)
に
立
(
た
)
つて、
皆
(
みな
)
ぞろ/\と
帰
(
かへ
)
つた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
まつさき(真前)の例文をもっと
(1作品)
見る
真崎
(逆引き)
例へば
芝愛宕下
(
しばあたごした
)
なる
青松寺
(
せいしようじ
)
の前を流れる下水を昔から
桜川
(
さくらがは
)
と呼び又
今日
(
こんにち
)
では全く
埋尽
(
うづめつく
)
された
神田鍛冶町
(
かんだかぢちやう
)
の下水を
逢初川
(
あひそめがは
)
、
橋場総泉寺
(
はしばそうせんじ
)
の裏手から
真崎
(
まつさき
)
へ出る
溝川
(
みぞかは
)
を
思川
(
おもひがは
)
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
まつさき(真崎)の例文をもっと
(1作品)
見る
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