“まつさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
最先50.0%
眞先50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところがあくる朝、露のおりてゐる郵便箱を主人が開けて見ると、最先まつさきに出たのがX—新聞だつた。夕方もさうである。そして翌朝も翌夕もその通り。
姉弟と新聞配達 (新字旧仮名) / 犬養健(著)
其時そのときは、俵形たはらがた土器どき兩手りやうてつて、眞先まつさきにあなから飛出とびだすと、高等野次馬かうとうやじうまこゑそろへて。