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まっさき
ふりがな文庫
“まっさき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真先
81.3%
真前
7.3%
最先
6.3%
真崎
3.1%
眞先
1.0%
最初
1.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真先
(逆引き)
あやしき神の
御声
(
おんこえ
)
じゃ、のりつけほうほう。(と言うままに、
真先
(
まっさき
)
に、梟に
乗憑
(
のりうつ
)
られて、目の色あやしく、身ぶるいし、
羽搏
(
はばたき
)
す。)
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まっさき(真先)の例文をもっと
(50作品+)
見る
真前
(逆引き)
謂
(
いわれ
)
は何かこれにこそと、七兵衛はその時から
怪
(
あやし
)
んで今も
真前
(
まっさき
)
に目を着けたが、まさかにこれが死神で、菊枝を水に導いたものとは思わなかったであろう。
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まっさき(真前)の例文をもっと
(7作品)
見る
最先
(逆引き)
貴族とか、富豪とか、その他種々の少数者階級の便益のために、民衆一般の利福を蹂躪するが如きは、民本主義の
最先
(
まっさき
)
に排斥するところのものである。
憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず
(新字新仮名)
/
吉野作造
(著)
まっさき(最先)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
真崎
(逆引き)
実際彼らは、為政者から普通民の七分の一しか価値がないと認められた時代もあったのである。安政六年に江戸
山谷
(
さんや
)
の
真崎
(
まっさき
)
稲荷の初午の折に、山谷の若者とエタと衝突して、エタが一人殺された。
エタに対する圧迫の沿革
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
まっさき(真崎)の例文をもっと
(3作品)
見る
眞先
(逆引き)
尋
(
たづ
)
ねて
見
(
み
)
い、と
眞先
(
まっさき
)
に
促進
(
すゝ
)
めたも
戀
(
こひ
)
なれば、
智慧
(
ちゑ
)
を
借
(
か
)
したも
戀
(
こひ
)
、
目
(
め
)
を
借
(
か
)
したも
戀
(
こひ
)
、
予
(
わし
)
は
舵取
(
かぢとり
)
ではないけれども、
此樣
(
このやう
)
な
貨
(
たから
)
を
得
(
え
)
ようためなら、千
里
(
り
)
萬
里
(
り
)
の
荒海
(
あらうみ
)
の、
其先
(
そのさき
)
の
濱
(
はま
)
へでも
冐險
(
ばうけん
)
しよう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ロミオ いかさま、それを
眞先
(
まっさき
)
に
問
(
と
)
ふべきであった。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
まっさき(眞先)の例文をもっと
(1作品)
見る
最初
(逆引き)
まず
最初
(
まっさき
)
に騒ぎ出したのが、お艶の話に出て来る当の先代なる近江屋の隠居であった。
釘抜藤吉捕物覚書:05 お茶漬音頭
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
まっさき(最初)の例文をもっと
(1作品)
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“まっさき”の意味
《名詞》
一番先。先頭。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
まつさき
いやさき
まっさ
まつさ
さいさき
さき
やさき
さいしょ
さいしよ
さいぜん