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こかん
ふりがな文庫
“こかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
股間
47.4%
沍寒
10.5%
瞽官
10.5%
古閑
5.3%
壺関
5.3%
刳貫
5.3%
故館
5.3%
胡翰
5.3%
賈綰
5.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
股間
(逆引き)
一つの面白い、しかも極めて簡単な実験は、頭を
倒
(
さかさ
)
にして
股間
(
こかん
)
から見馴れた平凡な景色を
覗
(
のぞ
)
いて見る事である。
津田青楓君の画と南画の芸術的価値
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
こかん(股間)の例文をもっと
(9作品)
見る
沍寒
(逆引き)
此処
深山幽谷
(
しんさんいうこく
)
にして
沍寒
(
こかん
)
の地なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こかん(沍寒)の例文をもっと
(2作品)
見る
瞽官
(逆引き)
而も三成の命を
啣
(
ふく
)
んで
細作
(
さいさく
)
となるべく志した行者順慶、当時の下妻左衛門尉は、此の圓一と
入魂
(
じっこん
)
であったのを幸いに、彼の盡力に依って短時日の間に当道の
瞽官
(
こかん
)
を得たと云う。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
こかん(瞽官)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
古閑
(逆引き)
最
(
もつと
)
も
振
(
ふる
)
つて
居
(
ゐ
)
たのは三十六
年
(
ねん
)
一
月
(
ぐわつ
)
元旦
(
ぐわんたん
)
で、
此日
(
このひ
)
年始
(
ねんし
)
に
來
(
き
)
た
幻花子
(
げんくわし
)
は、
掘初
(
ほりぞ
)
めをすると
云
(
い
)
つて
唯
(
たゞ
)
一人
(
ひとり
)
で
出掛
(
でか
)
けたのを、
後
(
あと
)
から、
靜灣
(
せいわん
)
、
佳水
(
かすゐ
)
、
天仙
(
てんせん
)
、
望蜀
(
ぼうしよく
)
、
古閑
(
こかん
)
、
狹衣
(
さごろも
)
、
活東
(
くわつとう
)
の七
人
(
にん
)
と
評議
(
ひやうぎ
)
の
上
(
うへ
)
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
其時
(
そのとき
)
の八
人
(
にん
)
の
内
(
うち
)
で、
活東
(
くわつとう
)
天仙
(
てんせん
)
古閑
(
こかん
)
の三
子
(
し
)
は、
今
(
いま
)
は
現世
(
このよ
)
の
人
(
ひと
)
であらぬ。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
こかん(古閑)の例文をもっと
(1作品)
見る
壺関
(逆引き)
堅城
壺関
(
こかん
)
も、その夜ついに陥落し、高幹は命からがら
北狄
(
ほくてき
)
の境をこえて、
胡
(
えびす
)
の
左賢王
(
さけんおう
)
を頼って行ったが、途中家来の者に刺し殺されてしまった。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
袁紹の
甥
(
おい
)
高幹は、并州の
壺関
(
こかん
)
(河北省境)を死守して、なお陥ちずにあった。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こかん(壺関)の例文をもっと
(1作品)
見る
刳貫
(逆引き)
起したそうじゃが、今いうた樋田の
刳貫
(
こかん
)
は、この御出家一人の力でできたものじゃ
恩讐の彼方に
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
こかん(刳貫)の例文をもっと
(1作品)
見る
故館
(逆引き)
ついきのうは
初七日
(
しょなのか
)
の
忌
(
き
)
で、宮中をはじめ二条の
故館
(
こかん
)
では法要が行われ、各寺院でも終日の
勤行
(
ごんぎょう
)
があり、町の声にしても、もう
亡
(
な
)
い人となると、いまは何か、巨大に感じられる人間像とあとの
空虚
(
うつろ
)
に
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こかん(故館)の例文をもっと
(1作品)
見る
胡翰
(逆引き)
孝孺は其翌年
丁巳
(
ていし
)
、
経
(
けい
)
を執って
浦陽
(
ほよう
)
に潜渓に
就
(
つ
)
きぬ。従学四年、業
大
(
おおい
)
に進んで、潜渓門下の知名の英俊、皆其の
下
(
しも
)
に出で、先輩
胡翰
(
こかん
)
も
蘇伯衡
(
そはくこう
)
も
亦
(
また
)
自
(
みずか
)
ら
如
(
し
)
かずと
謂
(
い
)
うに至れり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こかん(胡翰)の例文をもっと
(1作品)
見る
賈綰
(逆引き)
陳弼教
(
ちんひつきょう
)
は幼な名を
明允
(
めいいん
)
といっていた。
燕
(
えん
)
の人であった。家が貧乏であったから、副将軍
賈綰
(
こかん
)
の秘書になっていた。
西湖主
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
こかん(賈綰)の例文をもっと
(1作品)
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