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ごかん
ふりがな文庫
“ごかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
後漢
30.8%
沍寒
26.9%
冱寒
19.2%
後閑
19.2%
呉漢
3.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後漢
(逆引き)
シナの
後漢
(
ごかん
)
の官吏、
馬融
(
ばゆう
)
は『忠経』を著わし、孔子の『孝経』にまねて、忠を論じている。それを、日本文に訳すると、つぎのとおりである。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
ごかん(後漢)の例文をもっと
(8作品)
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沍寒
(逆引き)
蒙古人など
沍寒
(
ごかん
)
烈風断えざる冬中騎して三千マイルを行きていささか
障
(
さわ
)
らぬに、一夜地上に
臥
(
ふ
)
さば
華奢
(
きゃしゃ
)
に育った
檀那
(
だんな
)
衆ごとく極めて風引きやすく
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ごかん(沍寒)の例文をもっと
(7作品)
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冱寒
(逆引き)
にも
拘
(
かかわ
)
らず、だからどうにかしなければならぬと云う悶えも胸を去らなかった。はじめて知る長い
冱寒
(
ごかん
)
の雪に埋れてそれを考え、それを相談した。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
ごかん(冱寒)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
後閑
(逆引き)
殊に上州の赤城と、榛名の山裾が東西に伸びて狭まって上流十里、高橋お伝を生んだ
後閑
(
ごかん
)
までの間の
奔淵
(
ほんえん
)
には、ほんとうの尺鮎が棲んで、長さ六間の竿を強引に引きまわす。
香魚の讃
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
ごかん(後閑)の例文をもっと
(5作品)
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呉漢
(逆引き)
と
蜀江
(
しよくこう
)
の
錦
(
にしき
)
、
呉漢
(
ごかん
)
の
綾
(
あや
)
、
足利絹
(
あしかゞぎぬ
)
もものともしないで、「よそぢや、この
時節
(
じせつ
)
、
一本
(
いつぽん
)
お
燗
(
かん
)
でもないからね、ビールさ。
久
(
ひさ
)
しぶりでいゝ
心持
(
こゝろもち
)
だ。」と
熱燗
(
あつかん
)
を
手酌
(
てじやく
)
で
傾
(
かたむ
)
けて
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ごかん(呉漢)の例文をもっと
(1作品)
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