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沍寒
ふりがな文庫
“沍寒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごかん
77.8%
こかん
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごかん
(逆引き)
窪地にスケート・リンクなどがあるくらゐだから
沍寒
(
ごかん
)
はきびしいのであらう。崖の縁へ出ると漸く休憩所の一つを見出した。
日本ライン
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
蒙古人など
沍寒
(
ごかん
)
烈風断えざる冬中騎して三千マイルを行きていささか
障
(
さわ
)
らぬに、一夜地上に
臥
(
ふ
)
さば
華奢
(
きゃしゃ
)
に育った
檀那
(
だんな
)
衆ごとく極めて風引きやすく
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
沍寒(ごかん)の例文をもっと
(7作品)
見る
こかん
(逆引き)
此処
深山幽谷
(
しんさんいうこく
)
にして
沍寒
(
こかん
)
の地なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此処
深山幽谷
(
しんさんいうこく
)
にして
沍寒
(
こかん
)
の地なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
沍寒(こかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
沍
漢検1級
部首:⽔
7画
寒
常用漢字
小3
部首:⼧
12画
“沍”で始まる語句
沍
沍々
“沍寒”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
南方熊楠
北原白秋
吉川英治
与謝野晶子