“沍々”の読み方と例文
読み方割合
さえざえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
深く沍々さえざえとした彼女の黒瞳くろめは自然と出て来る涙の為に輝いた。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)