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またぐら
ふりがな文庫
“またぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
股倉
69.2%
股間
15.4%
股座
7.7%
跨倉
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
股倉
(逆引き)
陰は男女に通じ用いられた語で、今ならば
股倉
(
またぐら
)
と言うくらいの意味であろう。すなわち二つの尾根のある山である。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
またぐら(股倉)の例文をもっと
(9作品)
見る
股間
(逆引き)
上て引せけるに曲者は
爰
(
こゝ
)
ぞと思ひ
滑々
(
ずる/\
)
と引出す處を半四郎は
寢返
(
ねがへ
)
りをする體にて曲者の
首
(
くび
)
を
股間
(
またぐら
)
へ
挾
(
はさ
)
み足を
緘
(
から
)
みて
締付
(
しめつけ
)
けるに
大力
(
だいりき
)
無雙
(
ぶさう
)
の後藤に
締
(
しめ
)
付られて曲者は
言
(
もの
)
を云事も
叶
(
かな
)
はず
只
(
たゞ
)
眼
(
め
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
またぐら(股間)の例文をもっと
(2作品)
見る
股座
(逆引き)
一切れの餅を
股座
(
またぐら
)
へ抛り込むのを待っていた。
わが童心
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
またぐら(股座)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
跨倉
(逆引き)
氏はよく
理髪床
(
かみゆひどこ
)
へ出掛けるが(成金にしても、人並みに頭は一つ
宛
(
づつ
)
持つてゐる)、そんな折にも鞄だけは店に持込んで、じつと
跨倉
(
またぐら
)
に
挟
(
はさ
)
んでゐる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
またぐら(跨倉)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
またくら
こかん