トップ
>
くゝ
ふりがな文庫
“くゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
縊
45.2%
括
38.5%
縛
10.6%
含
1.9%
區々
1.0%
絞
1.0%
絡
1.0%
繋
1.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縊
(逆引き)
呑
(
のみ
)
足を投出し居るに九郎兵衞是を見て嗚呼
御前
(
おまへ
)
は
羨
(
うらや
)
ましい
私
(
わし
)
は今此
湖水
(
こすゐ
)
に身を投やうか此帶で首を
縊
(
くゝ
)
らうかと思ひ居たりと云ふを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
くゝ(縊)の例文をもっと
(47作品)
見る
括
(逆引き)
何も
申
(
さる
)
の歳だからとて、視ざる聴かざる言はざるを
尚
(
たつと
)
ぶわけでは無いが、
嚢
(
なう
)
を
括
(
くゝ
)
れば
咎
(
とが
)
無しといふのは
古
(
いにしへ
)
からの通り文句である。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
くゝ(括)の例文をもっと
(40作品)
見る
縛
(逆引き)
かくても
未
(
いま
)
だ
怒
(
いかり
)
は解けず、お村の
後手
(
うしろで
)
に
縛
(
くゝ
)
りたる縄の
端
(
はし
)
を
承塵
(
なげし
)
に
潜
(
くぐ
)
らせ、天井より
釣下
(
つりさ
)
げて、一太刀
斬附
(
きりつ
)
くれば、お村ははツと我に返りて
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
くゝ(縛)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
含
(逆引き)
與「仕様がねえな、
含
(
くゝ
)
んでゝ喋れば飲込むだ、喋らずに」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
くゝ(含)の例文をもっと
(2作品)
見る
區々
(逆引き)
啻
(
たゞ
)
に
數艘
(
すうそう
)
の
軍艦
(
ぐんかん
)
の
多
(
おほ
)
くなつた
位
(
くらい
)
や、
區々
(
くゝ
)
たる
軍器
(
ぐんき
)
の
製造
(
せいぞう
)
にも、
多
(
おほ
)
く
彼等
(
かれら
)
の
後
(
あと
)
を
摸傚
(
まね
)
して
居
(
を
)
る
樣
(
やう
)
では、
到底
(
とても
)
東洋
(
とうやう
)
の
平和
(
へいわ
)
を
維持
(
ゐぢ
)
し、
進
(
すゝ
)
んで
外交上
(
ぐわいこうじやう
)
の
一大
(
いちだい
)
權力
(
けんりよく
)
を
握
(
にぎ
)
る
事
(
こと
)
は
覺束
(
おぼつか
)
ない、
一躍
(
いちやく
)
して、
歐
(
をう
)
の
上
(
うへ
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
くゝ(區々)の例文をもっと
(1作品)
見る
絞
(逆引き)
大学の学生ともあらうものが、この位の事が解らないやうでは、いつそ首でも
絞
(
くゝ
)
つた方が
愈
(
まし
)
だと思つたらしかつた。学者はそつと溜息をついた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
くゝ(絞)の例文をもっと
(1作品)
見る
絡
(逆引き)
第一に押收されたのは一
絡
(
くゝ
)
りの衣類その中には古帽子安靴粗いカシミアの穿き古したズボンなぞあつた。
無法な火葬
(旧字旧仮名)
/
小泉八雲
(著)
くゝ(絡)の例文をもっと
(1作品)
見る
繋
(逆引き)
すっかり縛って出られないようにして、中の
間
(
ま
)
の柱に
繋
(
くゝ
)
って置いて、
然
(
そ
)
うして奥の間へ
這入
(
はえ
)
ると、旦那が奥の間で
按摩取
(
あんまとり
)
を呼んで、横になって揉ませて居る
其処
(
そけ
)
えずっと
這入
(
はい
)
って来て、さア金え出せ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
くゝ(繋)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くく
しば
つな
くび
から
もつ
がら
しめ
つなが
かが