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つなが
ふりがな文庫
“つなが”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ツナガ
語句
割合
繋
84.1%
連
6.3%
接続
1.6%
絡
1.6%
継続
1.6%
繁
1.6%
繼
1.6%
連続
1.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繋
(逆引き)
おそらく、姉も城下の獄に
繋
(
つなが
)
れているのであろう。そうなれば、
姉妹
(
きょうだい
)
ひとつ
蓮
(
はす
)
の
台
(
うてな
)
だと思う。どうしてもない一命とすれば、せめて
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つなが(繋)の例文をもっと
(50作品+)
見る
連
(逆引き)
印度の紳士の
家
(
うち
)
は、セエラの学校と壁一つで
連
(
つなが
)
っていますので、セエラはよく紳士の生活を空想して、心を楽しませました。
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
つなが(連)の例文をもっと
(4作品)
見る
接続
(逆引き)
敵の大将は、弓の真中を右の手で握って、その弓を草の上へ突いて、
酒甕
(
さかがめ
)
を伏せたようなものの上に腰をかけていた。その顔を見ると、鼻の上で、左右の
眉
(
まゆ
)
が太く
接続
(
つなが
)
っている。
夢十夜
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
つなが(接続)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
絡
(逆引き)
つまり、クリヴォフ夫人が壇上のどの点で刺され、そうしてまた、どういう経路を経て墜落した——かという二つの
絡
(
つなが
)
りを、もはや知り得べくもないのだった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
つなが(絡)の例文をもっと
(1作品)
見る
継続
(逆引き)
この反響が心細く
継続
(
つなが
)
りながら消えて行く間、消えてから、すべての世界がしんと静まり返るまで、長蔵さんと赤毛布と自分と三人が、
暗闇
(
くらやみ
)
に鼻を突き合せて黙って立っていた。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
つなが(継続)の例文をもっと
(1作品)
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繁
(逆引き)
別に元日らしいこともない景色のようであるが、すくよかにのびた木々の枝の感じと、希望の多い年頭の気分との間には、何らか
繁
(
つなが
)
るものがあるように思われる。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
つなが(繁)の例文をもっと
(1作品)
見る
繼
(逆引き)
博勞等
(
ばくらうら
)
ぞろ/\
繼
(
つなが
)
つて
來
(
く
)
んだから、
峯
(
みね
)
の
方
(
はう
)
でも
谷底
(
たにそこ
)
の
方
(
はう
)
でも一
度
(
ど
)
に
大變
(
たいへん
)
だあ、さうすつと
駒
(
こま
)
つ
子奴等
(
こめら
)
ひゝんなんてあばさけてぱか/\ぱか/\と
斯
(
か
)
う
運
(
はこ
)
びが
違
(
ちが
)
つて
來
(
く
)
らな
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
つなが(繼)の例文をもっと
(1作品)
見る
連続
(逆引き)
細い
溝
(
どぶ
)
にかかった石橋を前にして、「
内陣
(
ないじん
)
、
新吉原講
(
しんよしわらこう
)
」と
金字
(
きんじ
)
で書いた鉄門をはいると、
真直
(
まっすぐ
)
な敷石道の左右に並ぶ
休茶屋
(
やすみぢゃや
)
の
暖簾
(
のれん
)
と、奉納の手拭が目覚めるばかり
連続
(
つなが
)
って
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
つなが(連続)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
つづ
つな
つなぎ
かが
もや
くゝ
しば
つゞき
から
からま