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ツナガ
ふりがな文庫
“ツナガ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
つなが
語句
割合
繋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繋
(逆引き)
けれども
亦
(
マタ
)
、浅い夢ばかりを見続けて居た気がする。うつら/\思つてゐた考へが、現実に
繋
(
ツナガ
)
つて、あり/\と、目に沁みついてゐるやうである。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
まるで瞳が、吸ひこまれるやうに。山と自分とに
繋
(
ツナガ
)
る深い交渉を、又くり返し思ひ初めてゐた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
まるで瞳が、吸ひこまれるやうに。山と自分とに
繋
(
ツナガ
)
る深い交渉を、又くり返し思ひ初めてゐた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
築土垣
(
ツキヒヂガキ
)
の処々に、きりあけた口があつて、其に、門が出来て居た。さうして、其処から、頻りに人が
繋
(
ツナガ
)
つては出て来て、石を曳く。木を
搬
(
モ
)
つ。土を搬び入れる。重苦しい
石城
(
シキ
)
。懐しい昔構へ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
山と自分とに
繋
(
ツナガ
)
る深い交渉を、又くり返し思ひ初めてゐた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
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