“築土垣”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ツキヒヂガキ60.0%
つきひぢがき20.0%
つきひじがき20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其に、どれも此も、此頃急にはやり出した築土垣ツキヒヂガキキヅきまはしまして。何やら、以前とはすつかり變つた處に、參つた氣が致します。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
其に、どれも此も、此頃急にはやり出した築土垣つきひぢがききづきまはしまして。何となく、以前とはすつかり変つた処に参つた気が致します。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
其に、どれも此も、此頃急にはやり出した築土垣つきひじがきを築きまわしまして。何やら、以前とはすっかり変った処に、参った気が致します。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)