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築土八幡
ふりがな文庫
“築土八幡”の読み方と例文
読み方
割合
つくどはちまん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つくどはちまん
(逆引き)
女はガードを
潜
(
くぐ
)
って水道橋を渡って
築土八幡
(
つくどはちまん
)
の近くのとある横路地を
這入
(
はい
)
った。三平も続いて這入った。
黒白ストーリー
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
南向きの障子には一ぱい暖かい日が
射
(
さ
)
して、そこを明けると
崖下
(
がけした
)
を流れている江戸川を越して牛込の
窪地
(
くぼち
)
の向うに
赤城
(
あかぎ
)
から
築土八幡
(
つくどはちまん
)
につづく高台がぼうと
靄
(
もや
)
にとざされている。
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
山伏町から
箪笥町
(
たんすまち
)
、
築土八幡
(
つくどはちまん
)
から東北へそれた。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
築土八幡(つくどはちまん)の例文をもっと
(3作品)
見る
築
常用漢字
小5
部首:⽵
16画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
幡
漢検準1級
部首:⼱
15画
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近松秋江
国枝史郎
夢野久作