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かんしやう
ふりがな文庫
“かんしやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疳性
42.3%
癇性
23.1%
癇症
11.5%
鑑賞
11.5%
韓湘
3.8%
奸商
3.8%
感賞
3.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疳性
(逆引き)
疲労したあまり不機嫌になつた大石練吉は、手荒く
疳性
(
かんしやう
)
に衣裳をくるくると巻きながらいつもよりも激しくその切れ目をぱちぱちさせて云つた。
医師高間房一氏
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
かんしやう(疳性)の例文をもっと
(11作品)
見る
癇性
(逆引き)
持ち前の
癇性
(
かんしやう
)
を運んで、ぴんと靜かな聽衆の耳に響いたと思はれたので、この演奏會のレコード破りをやつたやうな申しわけ無さを感じた。
泡鳴五部作:02 毒薬を飲む女
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
かんしやう(癇性)の例文をもっと
(6作品)
見る
癇症
(逆引き)
金は馬に喰はせるほど持つてゐるが、恐ろしい
癇症
(
かんしやう
)
で、
醜男
(
ぶをとこ
)
と女は大嫌ひ、螢澤に浪宅を構へて、男ばかりの世帶。
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かんしやう(癇症)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
鑑賞
(逆引き)
否
(
い
)
な、
俗物
(
ぞくぶつ
)
の
信心
(
しん/″\
)
は
文学者
(
ぶんがくしや
)
即ち
御
(
おん
)
作者
(
さくしや
)
様方
(
さまがた
)
の
生命
(
せいめい
)
なれば、
否
(
い
)
な、
俗物
(
ぞくぶつ
)
の
鑑賞
(
かんしやう
)
を
辱
(
かたじけな
)
ふするは
御
(
おん
)
作者
(
さくしや
)
様方
(
さまがた
)
即ち
文学者
(
ぶんがくしや
)
が
一期
(
いちご
)
の
栄誉
(
えいよ
)
なれば、之を
非難
(
ひなん
)
するは
畢竟
(
ひつきやう
)
当世
(
たうせい
)
の
文学
(
ぶんがく
)
を
知
(
し
)
らざる者といふべし。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
かんしやう(鑑賞)の例文をもっと
(3作品)
見る
韓湘
(逆引き)
於茲
(
こゝにおいて
)
手
(
て
)
を
取
(
と
)
りて
泣
(
な
)
きぬ。
韓湘
(
かんしやう
)
慰
(
なぐさ
)
めて
曰
(
いは
)
く、
愴
(
いた
)
むこと
勿
(
なか
)
れ、
吾
(
われ
)
知
(
し
)
る、
公
(
きみ
)
恙
(
つゝが
)
あらず、
且
(
か
)
つ
久
(
ひさ
)
しからずして
朝廷
(
てうてい
)
又
(
また
)
公
(
きみ
)
を
用
(
もち
)
ふと。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
韓湘
(
かんしやう
)
唯々
(
ゐゝ
)
と
畏
(
かしこま
)
りて、
爪
(
つめ
)
を
噛
(
か
)
むが
如
(
ごと
)
くにして、ぽつ/\と
何
(
なに
)
か
撮
(
つま
)
んで
食
(
く
)
ふ。
其
(
そ
)
の
状
(
さま
)
我
(
わ
)
が
國
(
くに
)
に
豌豆豆
(
ゑんどうまめ
)
を
噛
(
かじ
)
るに
似
(
に
)
たり。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
かんしやう(韓湘)の例文をもっと
(1作品)
見る
奸商
(逆引き)
盗賊と、
奸商
(
かんしやう
)
と
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
かんしやう(奸商)の例文をもっと
(1作品)
見る
感賞
(逆引き)
其方儀
貞實
(
ていじつ
)
信義
(
しんぎ
)
の
烈女
(
れつぢよ
)
民間
(
みんかん
)
には
稀
(
まれ
)
なる者なり汝が
貞心
(
ていしん
)
天も
感
(
かん
)
ずる所にして
斯
(
かく
)
夫
(
をつと
)
が無實の罪明白に成事
感賞
(
かんしやう
)
に
勝
(
たへ
)
たりとて厚く御
褒詞
(
はうし
)
有之
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かんしやう(感賞)の例文をもっと
(1作品)
見る
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めきゝ