『ちょうせんぶなと美しい小箱（ちょうせんぶなとうつくしいこばこ）』

正吉くんは、はじめて小田くんの家へあそびにいって、ちょうせんぶなを見せてもらったので、たいそうめずらしく思いました。 「君、この魚はどこに売っていたの？」 「このあいだ、おじいさんが売りにきたのを買ったのだよ。」と、小田くんはいいました。 …

著者	小川未明
ジャンル	文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約6分（500文字/分）
朗読目安時間	約9分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

上（うえ） 匹（びき） 大（だい） 銭（せん） 食（く） 正（しょう） 苦（くる） 中（なか） 反対（はんたい） 道理（どうり） 小（こ） 強（つよ） 聞（き） 牢屋（ろうや） 羽（はね） 美（うつく） 答（こた） 穴（あな） 私（わたし） 知（し） 目（め） 白（しろ） 虫（むし） 水盤（すいばん） 水（みず） 気（き） 母（かあ） 自分（じぶん） 茶（ちゃ） 木（き） 見（み） 話（はなし） 説明（せつめい） 買（か） 賛成（さんせい） 走（はし） 途中（とちゅう） 金（かね） 金魚（きんぎょ） 顔（かお） 食（た） 魚（さかな） 黒（くろ） 取（と） 子（こ） 姉（ねえ） 太田（おおた） 大（おお） 売（う） 地面（じめん） 吸（す） 君（きみ） 家（うち） 前（まえ） 出（で） 共食（ともぐ） 入（い） 休（やす） 二人（ふたり） 下（した） 息（いき） 正吉（しょうきち） 森（もり） 昼間（ひるま） 昼（ひる） 早（はや） 持（も） 戸（と） 悪（わる） 歩（ある） 思（おも） 念（ねん） 御殿（ごてん） 待（ま） 弱（よわ） 弟（おとうと） 小田（おだ）